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中古マンションをできるだけ安く購入したいとお考えの方は多いでしょう。
実は、マンションを購入する際に条件を満たしていると補助金を得られます。
この記事では、松本市の不動産会社がマンション購入時の補助金や減税制度について詳しく解説します。

□住宅ローン減税とは?

中古マンションを購入する際に受けられる減税制度の1つが住宅ローン減税です。
これは、住宅を購入した際に、10年以上の住宅ローンを組むことで、税制面で優遇を受けられる制度のことで、住宅ローン控除とも言われます。

この制度では、住宅ローンの年末残高の1パーセントが所得税から控除されます。
例えば、年末に2000万円の残高があると、20万円分控除されます。
ただし、この制度は、入居した年から10年間しか利用できないため注意が必要です。

また住宅ローン減税の適用には、いくつかの条件があります。
中古マンションを購入する際は、控除を受ける人の所得金額が3000万円以下、一定の耐震基準をクリアしている、などの条件を満たす必要があります。
それらの条件が1つでも欠けると控除されません。

□すまい給付金とは?

次に、中古マンションの購入時に受けられる給付金の1つであるすまい給付金について説明します。
これは、消費税の増税に合わせて導入された制度で、最大50万円の給付を受けられます。
また、この制度は所得税の増税による影響を受けやすく、所得が少ない人ほど給付額が大きくなるのが特徴です。

この給付金を受けるためには、対象者と家に関する条件があります。
対象者の条件は以下の3つです。

1つ目は住宅を取得しており、自分で住んでいることです。
2つ目は収入が一定以下である(目安は775万円以下)ことです。
そして、3つ目は住宅ローンを利用しない場合は50歳以上であることです。

また、家については2つの条件があります。
1つは床面積が50平方メートル以上であること、もう1つは第3者の現場検査を受け、以下のいずれかの条件に該当することです。
それらの条件は以下の3つを指します。

・既存住宅売買瑕疵保険への加入
・既存住宅性能表示制度を利用
・築10年以内で既存住宅瑕疵保険に加入または既存住宅性能表示を利用

□まとめ

今回は中古マンションを購入する際に受けられる税制度と給付金について詳しく解説しました。
それらを積極的に利用することでお得に住宅を手に入れられます。
税制度や給付金についてしっかりと理解し、賢く住宅を購入しましょう。

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「中古マンションはどのように選べば良いのかな」
このようにお考えの方は多いと思います。
そこで、この記事では中古マンションの選び方のポイントについて松本市の不動産会社が解説します。
ぜひ参考にしてください。

□中古マンションの物件探しを始める前にしておくべきこととは

中古マンションの物件探しをする前に、準備しておきたいことがいくつかあります。
ここでは、準備について3つ紹介します。

1つ目は目的や希望を設定することです。
まず、購入の目的を明確にすることから始めましょう。
現在や将来の生活スタイルから絶対に外せないポイントを設定した上で、さらに希望条件を追加していくと良いでしょう。

2つ目は希望条件を洗い出すことです。
希望条件をリスト化して、優先順位をつけていきます。
すべての希望条件を満たすことは難しいため、ここで妥協できる点を明らかにしておきましょう。

3つ目は予算計画を立てることです。
予算は自己資金と借り入れ可能な金額を足し合わせたものから、住宅ローンの借り入れ費用や印紙税などの諸費用を引くことで計算できます。
ここで、中古マンションの場合、物件の購入費に加え、リフォームやリノベーション費が必要となる場合があるため注意が必要です。

□見落としがちなチェックポイントとは

ここでは、中古マンションの物件探しにおいて見落としがちなチェックポイントを2つ紹介します。
物件探しの際にぜひお役立てください。

まずは災害リスクです。
日本は地震大国のため、地震や津波が発生した時のことを考えることが重要です。
災害リスクは各自治体が公開しているハザードマップで確認できるため、希望の物件がどのような土地かを把握しておきましょう。

また、マンションの耐震基準と部屋の海抜について考えることも大切です。
耐震基準は、新耐震基準であるかどうかを確認しましょう。
津波や洪水などの水害リスクを考えると、海抜の高い部屋を選ぶことも重要な点です。
同じマンションでも、階がより上の部屋を選ぶことは水害リスク対策にもなります。

次は物件の市場価格です。
物件の市場価格は、最近では透明化されつつあります。

また価格は市場性、費用性、収益性の3つの要素で決まります。
これらの要素のベースには市場価格があり、物件の用途により価格設定が変わります。
可能であれば、3つの要素すべての情報を集めましょう。

□まとめ

今回は中古マンションの選び方のポイントについて詳しく解説しました。
購入後、安心して過ごせるマンションを選ぶために上記で説明した点に気をつけましょう。
中古マンションを購入する際にこの記事が参考になれば幸いです。

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中古マンションの購入には手付金が必要であることをご存じですか。
手付金がかかることを知っていても、それがいくら必要かを知っている方は少ないでしょう。
この記事では、松本市の不動産会社が手付金について詳しく解説します。

□手付金について紹介します!

まず、そもそも手付金がどのようなお金なのかを説明します。
手付金の概要、申込金や頭金との違い、手付解除について分かりやすく解説するのでぜひお役立てください。

手付金とは、不動産の購入時に買主が売主に支払うお金のことです。
このお金の受け渡しによって、売買契約の成立や信頼性などが保証されます。
一般的には、売買契約を交わす際に支払います。

次に、申込金や頭金との違いを説明します。
申込金は申込時に購入の意思を明確にするため、不動産会社へ支払うお金です。
売買契約が締結されない場合は返金されます。

一方で、頭金は物件の購入方法を分割払いとした時に必要となるお金です。
多くの方が、最初の支払いで、ある程度まとまった金額を払います。

最後に手付解除について説明します。
手付金は、何らかの理由によって売買契約を解約する場合に違約金として扱われ、これを手付解除と言います。

□手付金の相場とは

手付の金額は、買主と売主の合意で決められますが、一般的には不動産価格の5から10パーセントとされています。
手付金の基準は宅地建物取引業法で定められており、不動産会社を介した売買では代金の20パーセントが上限となっています。
しかし、物件や契約によって金額は変わるため、契約内容をよく確認しましょう。

そして、手付金は先程述べたように、売買契約を締結するタイミングに支払います。
具体的には、売主の倒産リスクを踏まえ、原則契約日に現金で支払うこととなっています。
手付金のためのローンは組めないため、ある程度の自己資金が必要となります。

手付金の上限は不動産価格の20パーセントとされていますが、下限は設定されていません。
また、仲介会社が入らない場合は売主が希望する金額を提示することもあります。
そのため、自己資金をそれほど持たずに住宅を購入しようとしている方には、手付金は住宅購入における大きな問題かもしれません。

□まとめ

今回は手付金の相場について詳しく解説しました。
手付金は一般的には不動産価格の5から10パーセントとされていますが、契約内容によって異なります。
また手付金は契約時に必要なため、中古マンションの購入をお考えの際は注意しましょう。

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「中古マンションに住み替えたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、松本市の不動産会社が住み替える際の手順や注意点を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□中古マンションへ住み替える際の手順とは

中古マンションへ住み替える際は、購入する前に住んでいる物件を売却する必要があります。
以下で、住み替えの手順について売却と購入に分けて詳しく説明します。

まず、売却の手順についてです。
手順は、価格査定、売却活動、契約と進めるのが大まかな流れです。
価格査定では、査定を依頼する前に自分で相場を確認しておくことが大切です。
この査定が終われば、予算を決めたり、内覧の準備をしたりなどの売却活動を始めていきます。

次に、購入の手順についてです。
この手順は、物件探し、売買契約、ローンの手続き、残金の支払い、引き渡しと進めます。
これらの中で、最も時間を要するのが物件探しとローンの手続きです。
どちらも1か月程度かかることを見込んでおくと良いでしょう。

もし、マンションを購入する際に、現在の住宅の売却が済んでいないと、一時的に二重にローンを組む必要があるかもしれません。
この場合は、住宅ローンの審査がより厳しくなる可能性があります。

□中古マンションへ住み替える際の注意点とは

住み替えに失敗すると余計な費用や時間がかかります。
以下で紹介する3つの注意点を押さえ、住み替えで失敗しないようにしましょう。

1つ目は売却価格の設定です。
現在の住居を少しでも高く売却しようと価格を高めに設定してしまうかもしれません。
しかし、そうすることでスムーズに売却できず、資産価値が下がる可能性があります。

そのため、似ている条件の物件の相場を調べ、把握しておきましょう。
また、現在の住居を売却してから新居を契約すると、焦らずに売却価格を設定できます。
納得のいく価格で売れない場合は、賃貸に出すという方法を考えてみるのも良いでしょう。

2つ目は売却と購入のタイミングです。
これらが上手く進まないと、費用や時間が余計にかかってしまいます。
この対策としては、先程も述べたように旧居を売却してから新居を購入することが大切です。
売却後、すぐに新居を購入できるよう、希望の条件や予算を明確にし、物件をこまめに確認するようにしましょう。

□まとめ

今回は中古マンションへ住み替える際の手順と注意点について詳しく解説しました。
住み替えには、大きな費用、手間、時間がかかります。
そのため、上記で説明した住み替えの手順と注意点についてよく理解し、効率よく住み替えができるようにしましょう。

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松本市で中古マンションの購入をして、リノベーションをしたいとお考えの方がいらっしゃると思います。
中古マンションのリノベーションにはいくつかの注意点があります。
この記事でその注意点を解説するので、ぜひ参考にしてください。

□中古マンションのリノベーションは国が推奨しています!

最近、中古マンションをリノベーションしたいという希望を持つ方が増えています。
リノベーションとは、一度、住宅を建築構造を支える骨組みのみにして、内装や住宅設備などをすべて作り変えることです。
よくあるリノベーションでは、家の構造は残し、水や電気、ガスの配管と配線を更新したり、内外装を刷新したりします。

実は、現在、国が日本中の空き中古住宅を流通させるため、この中古住宅のリノベーションを推進しています。
また、住宅ローンも中古住宅の購入やリノベーション費に対応するようになり、推奨の後押しをしています。
築年数によっては、住宅設備が建築当時の古い設備のままで、最新の省エネ設備と比べると、光熱費が変わってくることもあるでしょう。
しかし、リノベーションすることで、マンションの共有部分は変えられませんが、室内をすべて新品にできます。

□マンションをリノベーションする際の注意点とは?

上記で述べたように、リノベーションは住宅に様々なメリットをもたらします。
しかし、リノベーションする際に注意したい点があります。
以下で、それらを説明するのでお役立てください。

はじめに、リノベーション前の注意点を紹介します。
リノベーション前は、管理組合への申請と近隣住民へ挨拶をすること、住宅設備の増設の有無によって問題が起こらないかを確認することを忘れずに行いましょう。

リノベーションをする際は、事前に管理組合へ申請する必要があります。
また、後々トラブルが生じないよう、近隣の方に挨拶を前もって行うことも大切です。
そして、電気やガスなどの設備を増設する際は、アンペア数のブレーカーの組み合わせに違いがないか確認しましょう。

次にリノベーション中の注意点を紹介します。
大がかりな工事の場合は、その間部屋で生活できないため、生活場所を前もって決めておく必要があります。
工事期間により、その間の生活費が変わるため、工事スケジュールを確認しておきましょう。

□まとめ

今回は中古マンションのリノベーション時の注意点を解説しました。
リノベーションをする際は様々なことを考える必要があります。
トラブルが生じないよう、リノベーション時はこの記事を参考にしてみてください。

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いざマンションを購入しようと思っても、新築にするのか中古にするのか迷っている方が多いのではないでしょうか。
今回はマンションのメリットとデメリットについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□メリットについて知っておこう!

*価格が比較的安い

中古マンションのメリットは新築よりも価格が安いところです。
新築を購入した場合は、購入した時点で部屋の価値が20パーセントほど下がってしまうと言われています。
その分値下がりしても築20年で下げ止まり、その後は横ばいに変化します。

マンションの場合は住民に長く住んでもらうために空室のメンテナンスを行います。
そのため、月日が経っても住宅ほどの古さを感じないでしょう。
また新築よりも安く手に入りやすい分、生活しやすいエリアを選んだり、間取りを増やした物件を選んだりすることも可能です。

*軽減措置がある

購入したマンションが中古マンションの場合でも、住宅ローン控除や不動産取得税の軽減措置を受けられます。
ただし住宅ローンでの問題はありませんが、不動産取得税に関しては厳しい条件があるので注意しましょう。

*リフォームやリノベーションがしやすい

新築よりも比較的安く購入できる中古マンションはリフォームやリノベーションがしやすいです。
新築を買うよりもお金がかからないため、その分のお金で自分たちの生活に合った空間を作れるでしょう。
しかし、マンションは全てをリフォームできるわけではないので注意しましょう。

□デメリットについて知っておこう!

1つ目は価格についてです。

マンションは売り出しの価格が高いものから安いものまで幅広い金額設定がされています。
これは中古でも同じです。
特に中古マンションの場合は相場価格とは異なった値段が設定されている場合があります。
この理由は、個人が値段を設定しているからです。

2つ目は見つけるまでの苦労についてです。
中古マンションは新築とは異なり、毎日のようにさまざまな場所で市場に出ています。
たくさんのエリアの中から探すことは難しく、頻繁に不動産を確認する必要があるでしょう。

3つ目は修繕積立金についてです。
建物は築年数が経過すると、維持のためにメンテナンスが必要です。
積立金は古くなるほど大規模な修繕を行うため値上がります。
とくに建ててからほとんど値上げしていないマンションでは、いきなり修繕積立金が値上がりするケースもあります。

□まとめ

今回は中古マンションのメリットとデメリットについて紹介しました。
松本市にお住まいの方で、中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

カテゴリー : コラム

「修繕積立金と管理費の違いは何だろう」「中古マンションを買う前に注意すべきことはあるのか」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、修繕積立金と管理費の違いについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□修繕積立金と管理費の違いを知っておこう!

*修繕積立金とは?

修繕積立金とは、マンションの管理組合がマンションの区分所有者から徴収するお金を指します。
これは10年、20年先の長期にわたる建物のメンテナンスに必要な将来のための費用です。
マンションは築年数が経過すると、劣化してしまいます。
老朽化に備えて設備などを更新したり維持したりすることで、住まいを長持ちさせられるでしょう。

*管理費とは?

管理費はマンションの管理運営費用として使われます。
主に共有部分の電気代や消耗品代、管理会社への委託費、簡単な補修など毎月必要な経費に使われます。
管理費は月々に支払う金額が明確なので不足する心配はありませんが、修繕積立金は将来を見据えて収支を計画するため不確実性を伴います。

それゆえ、不確実性をできる限り無くすために長期修繕計画の定期的な見直しや管理組合による細やかな運用が求められます。

□中古マンションを購入する際に事前に確認しておきたいことは?

ここまでは修繕積立金と管理費の違いについて紹介しました。
ここからは中古マンションを購入する際に事前に確認しておきたいことを紹介します。

1つ目は管理や修繕の現状と今後を考えることです。
中古マンションでは今後どの設備にどのくらいお金がかかるのか確認しておくことが大切です。
長期的な修繕の計画を確認することによって将来の費用負担が予想できます。
どの設備にどのくらい費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。

2つ目は資金計画を立てることです。
マンションを所有している間は、住宅ローンを支払った後でも管理費と修繕積立金が発生します。
管理費や修繕積立金の負担は、部屋を貸し出す場合でも払わなければなりません。
値上げがあった場合は初めに予想していた手取りが少なくなる可能性があるので注意しましょう。

中古マンションの購入を考えている方は、住宅ローン以外の管理費や修繕積立金などの費用を考えた資金計画を立てましょう。

□まとめ

今回は修繕積立金と管理費の違いについて紹介しました。
松本市にお住まいで中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

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「マンションの引き渡しについて詳しく知りたい」「引き渡し前にどういったことに注意すれば良いのか」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は引き渡し前の注意点を紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひお役立てください。

□引き渡し前に注意したいポイントを知っておこう!

*資金と書類の用意

引っ越しのための資金や書類、各種税金の用意ができていなければ引き渡しは完了できません。
引っ越し時に用意すべきものは、残りの物件代金、仲介手数料の決算資金、登記費用、固定資産税の精算金、公共料金などの精算金、管理費等の精算金が挙げられます。
また、住宅ローンを使用する場合は印鑑証明書や委任状も必要になるので注意しておきましょう。

*支払いに無理なローンを増やさない

注意したいポイントとしては無理なローンを増やさないことです。
自動車ローンなどの別ローンが原因で、本審査を通過していたはずの住宅ローンの融資を受けられなくなる場合があります。
また借入情報の内容によっては住宅ローンの融資に影響するケースもあります。

*引っ越しは引き渡し日にしない

引っ越しのタイミングは、手続きが完了して空き家であることを確認した後がベストです。
これらの理由は、書類の不備によって予定の日に引き渡しが完了しないケースがあるからです。
引き渡しが遅れた場合は、新居で門前払いを受けるような状態に陥ってしまいます。
引き渡し日の変更があるかについては事前に確認しておきましょう。

□知っておきたい情報とは?

ここまでは引き渡し前に注意したいことについて紹介しました。
引き渡しは上記の注意点に気をつけることが大切ですね。
ここからはリノベーションやリフォームを行う場合の注意点を紹介します。

購入した中古マンションをリノベーションやリフォームするなら、売買契約を結ぶ前にある程度プランをまとめておくことが大切です。
住宅ローンの内容で物件購入費用とリノベーション費用を一緒に借りられる金融機関もあります。
この場合、別々に審査を通す手間を省けるため、保証料や事務手数料などの諸費用を1つにまとめられます。

しかし、まとめて借りる場合は住宅ローンの本審査の前にどの程度リノベーションにお金がかかるのか知っておく必要があります。
そのため、物件探しと同時並行でプランを立てる必要があるのです。

また、中古マンションのリノベーションは規約や構造によってできること・できないことがあります。
それゆえ、どういったリノベーションができるのか事前に専門家に相談することが重要です。
当社は、お客様のニーズに合わせた内容を提案しますので、安心してご依頼いただけます。

□まとめ

今回は引き渡し前の注意点について紹介しました。
松本市にお住まいで中古マンションの購入をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。

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今回は中古マンションの寿命について紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

□マンションの寿命とは?

結論から言うとマンションの寿命は税法上で47年と定められています。
しかし、マンションの寿命は一概に何年とは言い切れません。
日本では戦後から鉄筋コンクリート構造が普及しました。
この構造の建物は、主に鉄筋とコンクリートによって構成されており、コンクリートの寿命は100年以上とも言われています。

その一方で、今まで取り壊しや建て替えになっているマンションのほとんどは50年も経たないうちに役目を終えています。
これらの原因は、配管の劣化が考えられます。
高度成長期に設立されたマンションは配管交換を想定されずに作られていたため、配管が故障したら建て替える必要がありました。

しかし、現在建てられているマンションは配管交換を想定した設計で建てられているため、このような問題は起きづらくなっています。
これらを踏まえると、一概にマンションの寿命は決められないと言えます。

□寿命を超えたマンションはどうなるのか知っておこう!

ここまではマンションの寿命について紹介しました。
寿命について理解は深まったことでしょう。
ここでは寿命を迎えたマンションがどうなるのかについて紹介します。

*居住者負担で建て替える

寿命を迎えた中古マンションは建て替えることも一つです。
ただ、これは居住者の負担となるため、あまり現実的ではありません。
これらの理由は、建て替えにはマンション所有者の5分の4以上の賛成が必要になる上に、費用が数千万円という単位に及んでしまうためです。

新築の時から長年の間住み続けてきた住民の中には、すでに定年を迎えている方も多いです。
そのため、これから何千万円ものローンを組むことは難しいのが現実です。

*解体した上で土地を売却

解体して売却する選択肢もあります。
この場合の利益は引っ越し後に受け取りますが、解体費用が高額になるためあまり利益は得られないでしょう。

*ディベロッパーなどに売却

建物をディベロッパーに売却して売却利益を受け取る方法もあります。
そもそもディベロッパーとは、マンションやビル、ときには街全体の不動産を開発する専門業者のことを指します。
この場合、売却費用から建物の解体費用が差し引かれるためあまり利益が残らないケースもあります。

□まとめ

今回は中古マンションの寿命について紹介しました。
松本市にお住まいで中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

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「自己資金とはどのようなものなのか」「頭金は多いほうが良いのか」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、中古マンションの自己資金の内訳や、少ない頭金のメリット・デメリットについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひお役立てください。

□自己資金の内訳とは?

自己資金とは文字の通り自分で持っているお金のことを指します。
中古マンションを購入する際の自己資金の内訳は頭金、手付金、諸費用に分けられます。
ここでは内訳について解説します。

*頭金

頭金とは物件を購入する費用のうち、ローンとは別に支払うお金のことです。
かつては銀行の多くが物件価格の80パーセントまでしか融資しないと規定していたため、少なくとも物件価格の20パーセントの頭金を用意することが常識でした。
しかし、現在の金融機関はそのような条件を設定していないところが増え、頭金ゼロでローンを組むこともできます。

*手付金

手付金は契約時に物件の売主に預けるお金のことです。
マンション購入は、契約から引き渡しまでに1ヵ月ほど期間が空きます。
このお金は、その期間中に契約がキャンセルになった場合に備えておくもので、一般的には物件価格の5%で設定されています。

*諸費用

中古マンションの場合は物件のお金以外に売買契約、保険加入などの諸費用が掛かります。
思ったよりもたくさんの諸費用が必要になるため、最近では諸費用も含めた住宅ローンを借りられる金融機関が増えました。

□少ない頭金で中古マンションを購入した場合のメリットやデメリットについて

ここまでは中古マンションの購入で必要な自己資金の内訳について紹介しました。
ここからは少ない頭金で中古マンションを購入した場合のメリット・デメリットについて紹介します。

*メリット

頭金を少なくするメリットは、その分のお金を別の用途に使えるところです。
お金の使い方は貯蓄や資産運用、リフォームなど様々です。

*デメリット

頭金が少ないことのデメリットは住宅ローンの審査が厳しくなることです。
一概に厳しくなるとは言えませんが、一般的には頭金が多いほうが審査は通りやすいです。
また、頭金が少ないことは借入額が増えてしまうため利息の負担が増えてしまいます。

□まとめ

今回は中古マンションの自己資金の内訳について紹介しました。
また、頭金を少なくするメリット・デメリットも解説しました。
中古マンションに関する質問やお悩み等ありましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

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