いざマンションを購入しようと思っても、新築にするのか中古にするのか迷っている方が多いのではないでしょうか。
今回はマンションのメリットとデメリットについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
□メリットについて知っておこう!
*価格が比較的安い
中古マンションのメリットは新築よりも価格が安いところです。
新築を購入した場合は、購入した時点で部屋の価値が20パーセントほど下がってしまうと言われています。
その分値下がりしても築20年で下げ止まり、その後は横ばいに変化します。
マンションの場合は住民に長く住んでもらうために空室のメンテナンスを行います。
そのため、月日が経っても住宅ほどの古さを感じないでしょう。
また新築よりも安く手に入りやすい分、生活しやすいエリアを選んだり、間取りを増やした物件を選んだりすることも可能です。
*軽減措置がある
購入したマンションが中古マンションの場合でも、住宅ローン控除や不動産取得税の軽減措置を受けられます。
ただし住宅ローンでの問題はありませんが、不動産取得税に関しては厳しい条件があるので注意しましょう。
*リフォームやリノベーションがしやすい
新築よりも比較的安く購入できる中古マンションはリフォームやリノベーションがしやすいです。
新築を買うよりもお金がかからないため、その分のお金で自分たちの生活に合った空間を作れるでしょう。
しかし、マンションは全てをリフォームできるわけではないので注意しましょう。
□デメリットについて知っておこう!
1つ目は価格についてです。
マンションは売り出しの価格が高いものから安いものまで幅広い金額設定がされています。
これは中古でも同じです。
特に中古マンションの場合は相場価格とは異なった値段が設定されている場合があります。
この理由は、個人が値段を設定しているからです。
2つ目は見つけるまでの苦労についてです。
中古マンションは新築とは異なり、毎日のようにさまざまな場所で市場に出ています。
たくさんのエリアの中から探すことは難しく、頻繁に不動産を確認する必要があるでしょう。
3つ目は修繕積立金についてです。
建物は築年数が経過すると、維持のためにメンテナンスが必要です。
積立金は古くなるほど大規模な修繕を行うため値上がります。
とくに建ててからほとんど値上げしていないマンションでは、いきなり修繕積立金が値上がりするケースもあります。
□まとめ
今回は中古マンションのメリットとデメリットについて紹介しました。
松本市にお住まいの方で、中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。