サンプロコラム
  1. HOME
  2. 不動産コラム
  3. 2021年7月

5件

「中古マンションに住み替えたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、松本市の不動産会社が住み替える際の手順や注意点を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□中古マンションへ住み替える際の手順とは

中古マンションへ住み替える際は、購入する前に住んでいる物件を売却する必要があります。
以下で、住み替えの手順について売却と購入に分けて詳しく説明します。

まず、売却の手順についてです。
手順は、価格査定、売却活動、契約と進めるのが大まかな流れです。
価格査定では、査定を依頼する前に自分で相場を確認しておくことが大切です。
この査定が終われば、予算を決めたり、内覧の準備をしたりなどの売却活動を始めていきます。

次に、購入の手順についてです。
この手順は、物件探し、売買契約、ローンの手続き、残金の支払い、引き渡しと進めます。
これらの中で、最も時間を要するのが物件探しとローンの手続きです。
どちらも1か月程度かかることを見込んでおくと良いでしょう。

もし、マンションを購入する際に、現在の住宅の売却が済んでいないと、一時的に二重にローンを組む必要があるかもしれません。
この場合は、住宅ローンの審査がより厳しくなる可能性があります。

□中古マンションへ住み替える際の注意点とは

住み替えに失敗すると余計な費用や時間がかかります。
以下で紹介する3つの注意点を押さえ、住み替えで失敗しないようにしましょう。

1つ目は売却価格の設定です。
現在の住居を少しでも高く売却しようと価格を高めに設定してしまうかもしれません。
しかし、そうすることでスムーズに売却できず、資産価値が下がる可能性があります。

そのため、似ている条件の物件の相場を調べ、把握しておきましょう。
また、現在の住居を売却してから新居を契約すると、焦らずに売却価格を設定できます。
納得のいく価格で売れない場合は、賃貸に出すという方法を考えてみるのも良いでしょう。

2つ目は売却と購入のタイミングです。
これらが上手く進まないと、費用や時間が余計にかかってしまいます。
この対策としては、先程も述べたように旧居を売却してから新居を購入することが大切です。
売却後、すぐに新居を購入できるよう、希望の条件や予算を明確にし、物件をこまめに確認するようにしましょう。

□まとめ

今回は中古マンションへ住み替える際の手順と注意点について詳しく解説しました。
住み替えには、大きな費用、手間、時間がかかります。
そのため、上記で説明した住み替えの手順と注意点についてよく理解し、効率よく住み替えができるようにしましょう。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

松本市で中古マンションの購入をして、リノベーションをしたいとお考えの方がいらっしゃると思います。
中古マンションのリノベーションにはいくつかの注意点があります。
この記事でその注意点を解説するので、ぜひ参考にしてください。

□中古マンションのリノベーションは国が推奨しています!

最近、中古マンションをリノベーションしたいという希望を持つ方が増えています。
リノベーションとは、一度、住宅を建築構造を支える骨組みのみにして、内装や住宅設備などをすべて作り変えることです。
よくあるリノベーションでは、家の構造は残し、水や電気、ガスの配管と配線を更新したり、内外装を刷新したりします。

実は、現在、国が日本中の空き中古住宅を流通させるため、この中古住宅のリノベーションを推進しています。
また、住宅ローンも中古住宅の購入やリノベーション費に対応するようになり、推奨の後押しをしています。
築年数によっては、住宅設備が建築当時の古い設備のままで、最新の省エネ設備と比べると、光熱費が変わってくることもあるでしょう。
しかし、リノベーションすることで、マンションの共有部分は変えられませんが、室内をすべて新品にできます。

□マンションをリノベーションする際の注意点とは?

上記で述べたように、リノベーションは住宅に様々なメリットをもたらします。
しかし、リノベーションする際に注意したい点があります。
以下で、それらを説明するのでお役立てください。

はじめに、リノベーション前の注意点を紹介します。
リノベーション前は、管理組合への申請と近隣住民へ挨拶をすること、住宅設備の増設の有無によって問題が起こらないかを確認することを忘れずに行いましょう。

リノベーションをする際は、事前に管理組合へ申請する必要があります。
また、後々トラブルが生じないよう、近隣の方に挨拶を前もって行うことも大切です。
そして、電気やガスなどの設備を増設する際は、アンペア数のブレーカーの組み合わせに違いがないか確認しましょう。

次にリノベーション中の注意点を紹介します。
大がかりな工事の場合は、その間部屋で生活できないため、生活場所を前もって決めておく必要があります。
工事期間により、その間の生活費が変わるため、工事スケジュールを確認しておきましょう。

□まとめ

今回は中古マンションのリノベーション時の注意点を解説しました。
リノベーションをする際は様々なことを考える必要があります。
トラブルが生じないよう、リノベーション時はこの記事を参考にしてみてください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

いざマンションを購入しようと思っても、新築にするのか中古にするのか迷っている方が多いのではないでしょうか。
今回はマンションのメリットとデメリットについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□メリットについて知っておこう!

*価格が比較的安い

中古マンションのメリットは新築よりも価格が安いところです。
新築を購入した場合は、購入した時点で部屋の価値が20パーセントほど下がってしまうと言われています。
その分値下がりしても築20年で下げ止まり、その後は横ばいに変化します。

マンションの場合は住民に長く住んでもらうために空室のメンテナンスを行います。
そのため、月日が経っても住宅ほどの古さを感じないでしょう。
また新築よりも安く手に入りやすい分、生活しやすいエリアを選んだり、間取りを増やした物件を選んだりすることも可能です。

*軽減措置がある

購入したマンションが中古マンションの場合でも、住宅ローン控除や不動産取得税の軽減措置を受けられます。
ただし住宅ローンでの問題はありませんが、不動産取得税に関しては厳しい条件があるので注意しましょう。

*リフォームやリノベーションがしやすい

新築よりも比較的安く購入できる中古マンションはリフォームやリノベーションがしやすいです。
新築を買うよりもお金がかからないため、その分のお金で自分たちの生活に合った空間を作れるでしょう。
しかし、マンションは全てをリフォームできるわけではないので注意しましょう。

□デメリットについて知っておこう!

1つ目は価格についてです。

マンションは売り出しの価格が高いものから安いものまで幅広い金額設定がされています。
これは中古でも同じです。
特に中古マンションの場合は相場価格とは異なった値段が設定されている場合があります。
この理由は、個人が値段を設定しているからです。

2つ目は見つけるまでの苦労についてです。
中古マンションは新築とは異なり、毎日のようにさまざまな場所で市場に出ています。
たくさんのエリアの中から探すことは難しく、頻繁に不動産を確認する必要があるでしょう。

3つ目は修繕積立金についてです。
建物は築年数が経過すると、維持のためにメンテナンスが必要です。
積立金は古くなるほど大規模な修繕を行うため値上がります。
とくに建ててからほとんど値上げしていないマンションでは、いきなり修繕積立金が値上がりするケースもあります。

□まとめ

今回は中古マンションのメリットとデメリットについて紹介しました。
松本市にお住まいの方で、中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

「修繕積立金と管理費の違いは何だろう」「中古マンションを買う前に注意すべきことはあるのか」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、修繕積立金と管理費の違いについて紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

□修繕積立金と管理費の違いを知っておこう!

*修繕積立金とは?

修繕積立金とは、マンションの管理組合がマンションの区分所有者から徴収するお金を指します。
これは10年、20年先の長期にわたる建物のメンテナンスに必要な将来のための費用です。
マンションは築年数が経過すると、劣化してしまいます。
老朽化に備えて設備などを更新したり維持したりすることで、住まいを長持ちさせられるでしょう。

*管理費とは?

管理費はマンションの管理運営費用として使われます。
主に共有部分の電気代や消耗品代、管理会社への委託費、簡単な補修など毎月必要な経費に使われます。
管理費は月々に支払う金額が明確なので不足する心配はありませんが、修繕積立金は将来を見据えて収支を計画するため不確実性を伴います。

それゆえ、不確実性をできる限り無くすために長期修繕計画の定期的な見直しや管理組合による細やかな運用が求められます。

□中古マンションを購入する際に事前に確認しておきたいことは?

ここまでは修繕積立金と管理費の違いについて紹介しました。
ここからは中古マンションを購入する際に事前に確認しておきたいことを紹介します。

1つ目は管理や修繕の現状と今後を考えることです。
中古マンションでは今後どの設備にどのくらいお金がかかるのか確認しておくことが大切です。
長期的な修繕の計画を確認することによって将来の費用負担が予想できます。
どの設備にどのくらい費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。

2つ目は資金計画を立てることです。
マンションを所有している間は、住宅ローンを支払った後でも管理費と修繕積立金が発生します。
管理費や修繕積立金の負担は、部屋を貸し出す場合でも払わなければなりません。
値上げがあった場合は初めに予想していた手取りが少なくなる可能性があるので注意しましょう。

中古マンションの購入を考えている方は、住宅ローン以外の管理費や修繕積立金などの費用を考えた資金計画を立てましょう。

□まとめ

今回は修繕積立金と管理費の違いについて紹介しました。
松本市にお住まいで中古マンションの購入を検討中の方はぜひ一度当社にご相談ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

「マンションの引き渡しについて詳しく知りたい」「引き渡し前にどういったことに注意すれば良いのか」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は引き渡し前の注意点を紹介します。
松本市で中古マンションの購入をお考えの方はぜひお役立てください。

□引き渡し前に注意したいポイントを知っておこう!

*資金と書類の用意

引っ越しのための資金や書類、各種税金の用意ができていなければ引き渡しは完了できません。
引っ越し時に用意すべきものは、残りの物件代金、仲介手数料の決算資金、登記費用、固定資産税の精算金、公共料金などの精算金、管理費等の精算金が挙げられます。
また、住宅ローンを使用する場合は印鑑証明書や委任状も必要になるので注意しておきましょう。

*支払いに無理なローンを増やさない

注意したいポイントとしては無理なローンを増やさないことです。
自動車ローンなどの別ローンが原因で、本審査を通過していたはずの住宅ローンの融資を受けられなくなる場合があります。
また借入情報の内容によっては住宅ローンの融資に影響するケースもあります。

*引っ越しは引き渡し日にしない

引っ越しのタイミングは、手続きが完了して空き家であることを確認した後がベストです。
これらの理由は、書類の不備によって予定の日に引き渡しが完了しないケースがあるからです。
引き渡しが遅れた場合は、新居で門前払いを受けるような状態に陥ってしまいます。
引き渡し日の変更があるかについては事前に確認しておきましょう。

□知っておきたい情報とは?

ここまでは引き渡し前に注意したいことについて紹介しました。
引き渡しは上記の注意点に気をつけることが大切ですね。
ここからはリノベーションやリフォームを行う場合の注意点を紹介します。

購入した中古マンションをリノベーションやリフォームするなら、売買契約を結ぶ前にある程度プランをまとめておくことが大切です。
住宅ローンの内容で物件購入費用とリノベーション費用を一緒に借りられる金融機関もあります。
この場合、別々に審査を通す手間を省けるため、保証料や事務手数料などの諸費用を1つにまとめられます。

しかし、まとめて借りる場合は住宅ローンの本審査の前にどの程度リノベーションにお金がかかるのか知っておく必要があります。
そのため、物件探しと同時並行でプランを立てる必要があるのです。

また、中古マンションのリノベーションは規約や構造によってできること・できないことがあります。
それゆえ、どういったリノベーションができるのか事前に専門家に相談することが重要です。
当社は、お客様のニーズに合わせた内容を提案しますので、安心してご依頼いただけます。

□まとめ

今回は引き渡し前の注意点について紹介しました。
松本市にお住まいで中古マンションの購入をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。

カテゴリー : コラムコメントをどうぞ

5件