「中古マンションは、どのような点に気をつけて購入を決めれば良いのか」とお困りの方はいらっしゃいませんか。
購入を決める際には、内見で得られる情報を踏まえて検討することが大切です。
今回は、中古マンション内見時のチェックポイントと内見に行く際の注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□中古マンション内見のチェックポイントとは
中古マンションの内見時には、書類やネットの情報では分かりづらい部分とリフォームで変更するのが難しい部分を中心にチェックする必要があります。
ここでは、もう少し具体的なチェックポイントについてご説明します。
1つ目は、共用部分の管理状況です。
廊下やエントランスなど専有部分以外の管理状況も含めて確認する必要があります。
廊下やエレベーターの汚れが目立つ、電灯が切れたままになっているような状況だと、しっかり管理されていない可能性があります。
設備に不具合がある場合は、修繕やリフォームの予定があるのか、事前に確認しておく方が良いでしょう。
2つ目は、窓からの眺望や採光です。
窓に関する情報は、実際に足を運んでみないと分かりづらいので、内見時にチェックしましょう。
ベランダやバルコニーからの眺望、近隣の建物からの視線は気にならないのかなどがチェックポイントです。
□中古マンションを内見するときの注意点
1つ目の注意点は、1回だけでなく複数回内見に訪れることです。
できる限り、時間帯や日にちを分けて、複数回内見に訪れることをおすすめします。
なぜなら、午前と午後、平日と休日によって、通勤時の様子や聞こえてくる音が異なるからです。
実際に住んでからのイメージを膨らませるためにも、複数回訪れて確認するようにしましょう。
2つ目の注意点は、前の住人が暮らしている場合はマナーを守ることです。
中古マンションの内見は、前の住人が暮らしているときに実施することがあります。
そのような場合は、常識の範囲でマナーを守り、売主に良い印象を与える方が良いです。
売主も良い人に買ってもらいたいと考えている場合もあるので、内見時には良い印象を与えるような言動を心がけましょう。
□まとめ
今回は、中古マンション内見時のチェックポイントと内見に訪れる際の注意点についてご紹介しました。
実際に足を運ぶことでしか得られない情報を知れるのが、内見を実施する強みです。
松本市にお住まいで中古マンションをお探しの方は、ぜひこれらの情報を参考に内見のチェックポイントを押さえていただけますと幸いです。