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  3. 松本市で中古マンションの購入をお考えの方へ!上手な資金計画について解説します!

中古マンションの購入を考えているけど、資金計画にお困りの方はいらっしゃいませんか。
住宅の購入は金額帯も高くなるので、どのように資金計画を立てれば良いのか分からない方も多いですよね。
そこで今回は、中古マンションの資金計画とその決め方についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□中古マンション購入時の資金計画について

住宅の購入は、人生において最大の買い物と言われています。
ここでは、中古マンションを購入するときにかかる費用について説明します。
マンションの購入にかかる費用は、大きく3つに分けられます。

1つ目は、住宅ローンです。
この費用は、住宅そのものの価格のことを意味します。
チラシやパンフレットで大きな数字が掲載されている価格は、この金額のことを指していることが多いです。

2つ目は、頭金です。
頭金は、住宅価格から住宅ローンの借入額を引いた金額のことを指します。

つまり、2500万円の住宅を住宅ローンで2000万円借りて購入する場合の頭金は500万円になります。
一般的には、頭金をできるだけ多く支払っておいた方が支払う利息が少なくなるので、住宅ローンの返済負担が軽減されると言われています。

3つ目は、諸経費です。
マンション購入時の諸経費は、住宅価格のおよそ3〜5パーセントと言われています。
5000万円のマンションの場合、150〜250万円程度かかるわけですから、住宅価格が高くなれば高くなるほど諸経費も軽視できないでしょう。

以上3つが、マンション購入にかかる費用です。
住宅ローンの返済額や将来の生活費、子供の教育費などバランスを考慮して、マンションの購入資金を決定することが大切です。

□上手な資金計画の立て方とは

住宅ローンを組んだものの、何らかの理由で返済できなくなる場合もあるでしょう。
そのような場合は、資金計画の段階で無謀過ぎる金額のローンを組んだことが原因と考えられます。

マンション購入の資金計画を立てる際は、住宅価格に注目するのではなく、自分の返済能力をベースに考えることが大切です。
住宅価格ばかり意識してしまうと、自分の返済能力以上の住宅を購入する原因になります。

そのため、毎月どのくらいであれば住宅ローンを返済していけるのかという長期的な目線を持つ必要があります。
一般的には、年間の返済金額を年収の25パーセント以内に収めれば大丈夫と言われています。

最近では、インターネットから簡単に住宅ローンのシミュレーションもできるので、資金計画を立てる際は利用すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、中古マンションの資金計画とその決め方についてご紹介します。
資金計画を立てる際は、返済負担率から借入額を決めることが大切です。
そうすることで、無理せず住宅ローンを返済できるでしょう。
松本市に中古マンションの購入をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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