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  3. 2021年1月

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「土地の購入から家が建つまでにどれくらいかかるのだろう」
土地の購入をお考えで、このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回の記事では、土地の購入から家が建つまでの期間について解説します。
ぜひお役立てください。

□土地探しにはどれくらいの時間がかかる?

まずは、土地探しにかかる期間について解説します。

土地探しを始める際には、まず希望のエリアや条件を固める必要があります。
どんな街に住みたいか、どんな施設が近くに欲しいかなどの希望を整理してみましょう。
そこで絞られたエリアや条件を元に、情報収集を進めます。
インターネットを利用して情報を集めるのも効果的ですし、直接不動産業者に出向いて確認するのも良いですね。

ここまでの段階にかける時間としては、2ヶ月〜6ヶ月程度が目安です。

土地の候補がいくつかに絞れたら、次に予算を決めます。
用意できる資金額を見極め、住宅の工事費を考慮した上で、土地代の予算を算出しましょう。

その後、不動産会社の選定に1ヶ月〜2ヶ月程度、購入する土地の選定にさらに1ヶ月〜2ヶ月程度かかることが多いです。

以上まとめると、土地を探し始めてから購入に至るまでに、およそ4ヶ月〜12ヶ月かかります。
理想の条件の土地が見つかるタイミングは人それぞれですので、一つの目安として参考にしていただけると幸いです。

□土地が決定してから家が建つまでの期間は?

土地を購入してから家が建てまでの期間はどれくらいなのでしょうか。
結論から言うと、6ヶ月〜7ヶ月程度です。

まずは、その土地に理想の家が建てられるかどうかを確認するための現地調査、地盤調査から始まります。
この作業は、一般的に2ヶ月〜3ヶ月程度かかるでしょう。

その後、工事の無事を祈る地鎮祭を行った後、いよいよ基礎工事が始まります。
基礎工事が進んだら、家の枠組みを組み始め、家の最上部で屋根を支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を取り付ける、上棟の工程に入ります。
そして、外装工事、内装工事の順に進み、ついに家の完成です。
基礎工事から家の完成までに、おおむね3ヶ月〜4ヶ月かかるでしょう。

以上の流れから、土地が決定してから家が建つまでに、およそ6ヶ月〜7ヶ月程度かかることが多いです。

□まとめ

今回は、土地探しにかかる期間と土地の購入から家が建つまでの期間について解説しました。
人によってかかる期間はさまざまですが、目安を知っておくことで、家を建てる際に見通しが立ちやすくなるはずです。
不動産探しに関して、何かご不明点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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「土地を購入する際、どんな費用がかかるのか知りたい」
「土地を購入した後、どんな税金がかかるのか分からない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、松本市で土地の購入をお考えの方に向けて、土地の購入費用について解説します。

□土地購入時にかかる諸費用とは?

1つ目は、仲介手数料です。
こちらは、不動産会社を介して購入する場合に発生します。
ただし、不動産会社が所有する土地を購入した場合には、この手数料はかかりません。

2つ目は、登記費用です。
所有権移転に関する登記費用は、司法書士報酬と登録免許税に分けられます。
司法書士報酬とは、登記を依頼する専門家に対する報酬のことで、登録免許税とは、不動産登記をする際に課税される国税です。

3つ目は、測量費と表示登記費用です。
土地の境界を明確にした上で実測値による面積で取引する場合、または、対象地の一部を分筆して購入する場合、土地家屋調査士に調査、測量、登記を依頼します。

測量費は、一般的に売主側が負担することが多いですが、買主が実測取引を希望したなどの際には、買主側が負担する場合もあるでしょう。
また、表示登記とは、不動産の物理的状況を明らかにするために、不動産登記簿の表題部になされる登記のことを指します。
表示登記費用とは、その申請にかかる費用です。

その他に、ローンを利用する場合にはローン手数料、契約書に貼付する印紙代なども必要です。

□土地購入後にかかる諸費用とは?

では、土地を購入した後には、どのような諸費用がかかるのでしょうか。
主な諸費用としては、不動産取得税と固定資産税が挙げられます。

まず、不動産取得税とは、不動産を取得した方に、1回限りかかる地方税です。
税額は、取引した額ではなく、固定資産税評価額を元に算出されます。
不動産の取得後、半年から1年後くらいに納税書が届くでしょう。

次に、固定資産税とは、その年の1月1日時点で土地や建物などの固定資産を有している方に毎年かかる地方税です。
こちらも、固定資産税評価額を元に算出されており、市町村から送付されてくる納税通知書を使って納税します。

□まとめ

今回は、土地の購入費用について解説しました。
土地の購入時や購入後に、それぞれどんな費用がかかるのか、ご理解いただけたでしょうか。
当社では、松本市周辺の物件をできるだけ多くご案内できるように日々情報収集しております。
不動産探しでお悩みのことがございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。

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不動産の売買は人生でそう何度も経験することではないので、やり方や注意すべき点がわからずに不安だという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、松本市の不動産業者が、松本市で不動産の売買を検討されている方に向けて不動産会社の選び方について紹介します。

□不動産会社選びが大事な理由とは

物件を手軽に検索できる不動産のポータルサイトでは、全ての物件情報が掲載されていないので、個人で調べるより不動産会社に聞いた方が選択の幅が広がることは間違いないでしょう。
個人で調べるより多くの物件情報を提供してくれる不動産会社は、基本的に「レインズ」と言われる物件情報のデータベースを利用しています。
そのため、原則としてどこの不動産会社もベースになる情報量や物件内容に大きな違いはありません。
しかし、会社によってはデータベースに掲載されていない情報を提供してくれて、また地域の情報や価格の相場感、契約に向けて必要な準備などを教えてもらえるので、より良い不動産会社を選ぶことが大事になってきます。

会社の選び方を紹介する前に、不動産会社は大きく2種類のタイプに分けられることを紹介します。

まず1つ目は、数多くの支店を抱える大手不動産会社やフランチャイズ加盟店です。
支店が多く、駅からのアクセスが良い場所に店舗がある傾向にあるので手軽に訪れられるでしょう。
デメリットとして、営業担当が移動するため、地元の情報にあまり通じていない可能性があります。

2つ目は、古くから店舗を構える老舗不動産会社です。
社長と事務員など、2~3人で営業している会社も少なくありません。
地元情報に精通している担当者がいるというメリットがあると言えるでしょう。

□不動産会社の選び方について

不動産会社の選び方は、自分が何を重視するかで変わってきます。
例えば、なるべく多く物件を見たい人が不動産会社を選ぶ際は、大手の不動産会社に絞ると良いでしょう。
それは、上記の「レインズ」のような業者専用の物件サイトを利用しているからです。

引っ越し先の地域情報の詳細を知りたい方は、地域密着型の老舗不動産会社に絞って選ぶと良いでしょう。
営業歴が長い老舗であるほど、その地域に詳しいです。
しかし、大手不動産の扱う物件数と比べると老舗不動産会社の扱う物件数はどうしても少なくなってしまいます。

また、相談のしやすさを重視したい方もいるでしょう。
そんな方は、チャットやラインで接客してくれる不動産会社に絞って選ぶことをおすすめします。

□まとめ

今回は、不動産会社の選び方について紹介しました。
自分が何を重視するかによって選び方は変わってくるので、まずは自分が重視するポイントを把握するところから始めると良いでしょう。
不安なことがある方は、お気軽に当社にご相談ください。

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土地の購入は大きな金額が動きますし、また人生で何度も行われることではないので不安な気持ちを抱いている方も多いのではないでしょうか。
松本市の不動産会社が、このページを見てくださっている方の不安を少しでも解消できるように、土地購入時に注意すべき点を紹介します。
土地の購入時にぜひ参考にしてみてください。

□土地購入の際に気を付けたいポイントとは

理想の家を建てるためにも土地選びは非常に重要です。
土地選びで失敗しないためにも、これから紹介する注意点は押さえておくと良いでしょう。
注意点を3つに分けて紹介します。

1つ目は、家が建てられるのかをチェックすることです。
原則として、家を建てられるのは土地計画区域内であり、かつ市街化区域と定められている場所のみとされています。
売られている土地全てが、必ずしも宅地用の土地であるとは限らないので注意が必要です。

2つ目は、土地が丈夫なのかを把握しておきましょう。
選んだ土地の地盤が緩ければ大きな地震が来た時に地盤沈下してしまい、家が倒壊するリスクが高まります。
土地の過去について調べたりハザードマップを見たりして、その土地にはどのような災害リスクがあるのかを事前に確認しておくことが大切です。

3つ目は、土地に境界線があるのかしっかり把握しておくことです。
隣接する土地との境界線が定まっていないと、購入時に思わぬトラブルに発展してしまうでしょう。
そうならないためにも、境界を示す境界標があるのかを確認することをおすすめします。
無かった場合は、購入前に土地の売主と隣地所有者立会いのもと、境界標を設定すると良いでしょう。

□土地以外に注意する点

ここまで、土地に関する注意点を紹介してきました。
しかし、土地以外にも注意すべき点があるので簡単に紹介します。

まずは、信頼できる不動産仲介会社を選ぶことです。
一般的には、不動産仲介会社を選ぶ際は、多くの業者に声をかけてさまざまな情報を集めてから、気に入った物件があればその物件を紹介してくれた業者に仲介してもらおうと考えがちです。
しかし、業者は物件専用のデータベースがあるので提供される情報はほとんど変わらないと言えるでしょう。
そのため、土地なら土地、マンションならマンションといったように経験豊富な強い分野をもった不動産仲介業者から自分に適したところを選ぶことが、信頼できる不動産仲介会社を選ぶコツです。

その他の注意点として、土地選びの優先順位は3つまでに絞ることが大切です。
ご自身や家族が土地に求めているものを、ただ羅列するだけではなかなか気に入った土地を見つけることはできないでしょう。
優先順位を絞り、それぞれの土地のメリット・デメリットを見極めていくことが最適な土地を見つけるためのコツと言えます。

□まとめ

今回の記事では、土地を購入する際の注意点を紹介しました。
松本市で土地の購入を検討中の方は、ぜひ当社まで気軽にご相談ください。

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新しい住まいを購入する時、少しでもお得に購入できたらうれしいですよね。
松本市で新たなお住まいをお探しの方に向けて、中古マンションでも利用できる補助金制度があることを紹介します。

□中古マンション購入時に利用できる補助金とは

住宅を購入する際に利用できる補助金は「市町村住宅関連補助金制度」や「住宅ストック循環支援事業」など、主に6種類あります。
ここでは、中古マンションを購入する際に利用できる「すまい給付金」の制度について見ていきましょう。

すまい給付金とは、消費税増税による住宅取得者の負担軽減のために創設された制度です。
住宅ローンの金利負担を軽減する住宅ローン控除という制度があるのですが、収入が低い層の場合はこの効果が薄れます。
それを補うために補助金を給付するのが、すまい給付金という制度なのです。

すまい給付金を受け取るためには、さまざまな要件を満たす必要があるので注意しましょう。
具体的には、住民票において取得した住宅への居住が確認できることや、床面積が50平方メートル以上であること、住宅ローンを5年以上組んでいることなどが挙げられます。

すまい給付金を利用するうえで注意すべき点は、中古マンションの売主が個人の場合、消費税がかからないので対象外になってしまうということです。
売主が、宅地建物取引業者かどうかを把握しておくことが大切です。
また、2021年12月までに引き渡し・入居した住宅が対象という、期間限定の制度である点にも注意をしましょう。

□利用できるのはすまい給付金だけではない

中古マンションを購入する際に利用できるお得な制度として、次世代住宅ポイントというものがあります。
あまり聞きなれないかもしれませんが、非常にお得な制度なので覚えておくと良いでしょう。

次世代住宅ポイントとは、省エネ性能やバリアフリー機能、耐震性などを備えた住宅や、家事負担の軽減に貢献するリフォームに対してポイントを発行し、さまざまな商品と交換できる制度です。
例えば、若者あるいは子育て世帯が既存住宅を購入してリフォームする場合は、最大で60万ポイントを獲得できます。
1ポイント1円相当なので、60万ポイントは約60万円分の価値があります。
中古マンションを購入しただけでは対象にならず、売買契約締結後3か月以内にリフォーム工事の請負契約締結が条件となっているので注意しましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションを購入する際に利用できる制度を紹介しました。
松本市で新しいお住まいをお探しの方で、何か不明な点がありましたら、お気軽に当社にご相談ください。

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