塩尻市で土地の購入を考えているけど、どの土地にするか決められない方はいませんか。
土地購入は大きな買い物なので、もちろんすぐに決められるわけではありませんよね。
しかし、最終的には決めなければ購入できないので、今回は決められない方の特徴とおすすめの決め方をご紹介します。
□決められない人の特徴
元々優柔不断な方は多いですが、優柔不断な方は土地購入の際もなかなか決められない場合が多いです。
随分前から悩んでいるけれども一向に決められない方は、これから紹介する特徴に当てはまっているかもしれません。
自覚症状がない方が気付くと、決めるための第一歩になるでしょう。
1つ目は、十分な準備ができていない方です。
予算、エリア、建築メーカーが決まっていなかったり、同居している家族との話し合いができていなかったりすると、うまく希望を伝えられず、結局どの土地が最適なのかを判断できなくなるでしょう。
2つ目は、欠点を全否定する方です。
完全な理想の土地を見つけるのは非常に難しいので、ある程度の妥協が必要です。
例えば、ごみ置き場が近くにあるために避ける方がいますが、ごみ置き場のある区画は値段が比較的安い傾向にあるので、あえて選ぶ方もいます。
また、風水や方位学を気にしすぎて決まらない方もいますが、利便性よりも方角を気にするべきなのかを考え直すのも良いかもしれません。
さらに、ハザードマップの対象地内であったり、活断層が近くにあったりして避ける場合も、どれほど危険なのかを一度確認してみましょう。
危険性が低い地域も対象地内に含まれているので、確認する価値はあります。
どうしても嫌な部分を決めて、妥協できる部分は妥協するのがおすすめです。
□決めるための秘訣とは
先ほどの2つ目と共通しますが、完璧に条件を満たす土地はなかなか見つからない場合が多いです。
絶対に譲れない条件と希望の条件を書き出すと、決めやすくなります。
また、土地に掘り出し物はないと考えておきましょう。
掘り出し物を探している方がいますが、一般的に業者よりも一般人が先に見つけることはありません。
特別な知り合いがいれば別ですが、良い土地があれば業者がまず購入しているはずですから、一般人が見つけるのは困難です。
さらに、業者から話を聞くだけでなく、自分でも積極的に調べたり足を運んだりすると、決まりやすいです。
話を聞いているだけだとイメージだけで終わってしまいますが、自分で見てみると新しいことがわかるはずです。
□まとめ
今回は、土地の購入を決められない方のために、決定するための秘訣をご紹介しました。
無理に早く決める必要はありませんが、秘訣を知っておけば楽に決められるかもしれませんね。
ぜひ、納得のいく土地を選んで購入してみてください。