中古マンションや新築の戸建て、新築のマンションなどをローンで購入した場合、住宅ローン控除という減税制度を受けられる権利があります。
しかし、適応条件があり、その条件をクリアする必要があります。
税金はあまりわからないといった方も多いでしょう。
そこで、中古マンションのローン控除について解説します。
□ローンの控除の適応条件を紹介します!
ではいったいローン控除の適応条件とはどのようなものなのでしょうか。
その適応条件をクリアすることは難しいのでしょうか。
実際にその適応条件をクリアすることはあまり難しくないです。
ぜひ、この記事を読んで住宅ローン控除を受けてみてください。
ここでは主に2つの観点から適応条件を解説します。
*ローンや所得の条件を確認しよう
まず、ご自身の所得が控除を受ける年は3000万円以下である必要があります。
また、住宅ローンは返済期間が10年以上のもので年利1%以上のローンでなければいけません。
さらに、借り入先も決められており、銀行、住宅金融支援機構、公務員共済組合、信用組合や農協、地方公共団体、勤務先でなければいけません。
そのため、友達や親族から借りたなどの場合は認められないでしょう。
*住宅と入居の条件を確認しよう
次に、控除を受ける条件として床面積が50平米以上の住宅である必要があります。
また、中古マンションの場合は、耐震性能があることが条件です。
入居条件としてはマンションを購入してから半年以内に入居していて、12月31日まで住み続けている必要があります。
□住宅ローン控除を受けるために必要な書類を紹介します!
ここまで、ローン控除の適応条件をご紹介しましたが、
「ローン控除を受けるのにどのような書類を用意すればいいのか知りたい」
と思われている方もいらっしゃると思うので、ここからはローン控除を受けるのに必要な書類をご紹介します。
*ローン控除を受けるのに必要な書類とは?
・確定申告書
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書
・金融機関からの住宅ローンの借入金残高証明書
・土地、建物の登記簿謄本
・売買契約所または建築請負契約書
・勤務先の源泉徴収票
・マイナンバーが記載されている本人確認書類
必要なものは以上です。
各自、確認してみてください。
□まとめ
ローンの控除はきちんと利用すればとてもいい減税制度です。
使える制度は積極的に使っていきましょう。
中古マンションを松本市で購入しようとお考えの方は、ぜひ当サイトをご覧ください。