中古マンションの購入を考えている方で、
「購入にあたって、どんなものにお金がかかるの?」
「購入後もいろいろと費用がかかるの?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、松本市の方へ中古マンションの購入に関して、諸費用の解説をします。
□中古マンション購入にかかる諸費用をご紹介します!
実際に中古マンションの購入にかかる諸費用にはさまざまなものがあります。
その中で、支払いが必要なタイミングで3つに分けられます。
1つ目が契約時、2つ目が引き渡し、融資実行時、3つ目は取得後です。
それでは1つずつ紹介していくのでぜひ参考にしてください。
*契約時にかかる諸費用とは?
・仲介手数料
・売買契約印紙税
・適合証明手数料
*引き渡し、融資実行時にかかる諸費用とは?
・住宅ローン契約印紙税
・融資事務手数料
・ローン保証
・団体信用生命保険料
・火災保険料
・登録免許税
・司法書士報酬
*取得後にかかる諸費用とは?
・不動産取得税
・固定資産税(毎年)
・修繕積立金(毎月)
・管理費(毎月)
以上のものが中古マンションの購入にかかる諸費用です。
□中古マンションの購入において諸費用を安くするコツをご紹介します!
ここでは先ほどご紹介した、諸費用を安くするにはどうすればいいのか、主な2つの方法をご紹介します。
1つ目は住宅ローンの保証料を安くすることです。
保証料とは銀行からお金を借りて、ローンを組む場合に返済が不能になったときに保証会社が銀行に残りの金額を支払うための保証料金のことです。
基本的に、ローンの金額に対して2%程度の保証料になっているので、ローンの金額を可能な限り少なくすることを心がけましょう。
例えば、3000万円のローンの場合は60万円の保証料を支払うのに対して、2000万円であれば40万円で済みます。
具体的にローンの金額を少なくするには頭金をできるだけ用意することです。
しかし、生活を苦しめてまで、頭金を抽出するのはおすすめしません。
2つ目は火災保険に無駄なオプションをつけないことです。
火災保険は重要ですが、あれもこれも全てオプションをつけるのではなく、きちんと取捨選択しましょう。
□まとめ
今回は、中古マンションの購入に関して、諸費用の解説をしました。
ここまでご紹介した通り、諸費用にはさまざまなものがあり、最初は混乱するかもしれません。
しかし、しっかりと頭の中で整理し、先ほど述べた諸費用を安くするコツを参考にできるだけ諸費用を抑えてみてください。