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  3. 2020年2月29日

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「固定資産税がどれくらいかかるのか知りたい!」
このように、お考えの方はいらっしゃいませんか。
土地を購入すると、税金を支払う義務が生まれます。
しかし、土地の購入が初めての方は、いくら税金がかかるのか知らないですよね。
そこで今回は、松本市の方へ、土地を購入すると固定資産税がどれくらいかかるか解説します。

□いつ誰に税金がかかるの?

固定資産税とは、1月1日に不動産の所有者に対して、課せられる税金です。
所有者とは、土地なら土地補充課税台帳に所有者として登記されている人のことです。
では「1年の途中で所有者が変わるとどうなるの?」とお考えの方がいらっしゃると思います。
その場合は残りの日数を計算し、買主が売主にその税額分支払います。
例を挙げると、6月1日に引渡された場合は6月1日~12月31日までの税額を売主に支払います。
また、固定資産税は土地がある市区町村に納めなければいけません。
もし期限までに納めないと、財産を差し押さえられる可能性があるため、しっかり支払いましょう。
そして、土地がある市区町村によっては、都市計画税がかかる場合もあります。
都市計画税とは、都市計画事業や土地区間整理事業などの費用に充てることを目的とした税金です。
土地を所有している方全員が支払うわけではなく、市街化区域に土地を所有している場合のみ支払わなければいけません。
都市計画税が固定資産税に含まれていることがあることを覚えておきましょう。

□税額の計算方法とは

固定資産税の計算方法は、「固定資産税評価額×1.4%」です。
一方で、都市計画税は「固定資産税評価額×0.3%」です。
評価額は3年に1度見直されるため、その年によって税額が変わる可能性もあります。
また、「土地が広い方が多く支払う必要があるんじゃないの?」とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、税額は評価額によって決めるため、狭い土地でも都会にあると高くなったり、広い土地でも田舎にあると安くなったりします。
そのため、土地の広いからと多く支払う必要があるとは一概に言えません。
そして、自治体によっては軽減処置があるため、自分が所有している土地が対象になるか確認することが大切です。

□まとめ

今回は、松本市の方へ、土地を購入すると固定資産税がどれくらいかかるか解説しました。
この記事を参考に、土地を購入してみてはいかがでしょうか。
当社は長野県松本市を中心に、土地、新築・中古住宅を販売しています。
「土地を購入したい!」という方や「不動産について相談したい!」という方はお問い合わせください。

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