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  3. 2019年11月29日

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「中古住宅を購入したいけど、お金のことが不安」
「中古住宅を購入する際にかかる税金について知りたい!」

このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅を購入する際、やはり気になるのはお金のことですよね。
特に税金についてはわからない方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介します!

□登録免許税

住宅を購入し、所有権移転登記や、住宅ローンの借入れのために抵当権設定登記をする際に必要な税金です。
条件を満たせば、軽減税率という特例を受けられます。

□不動産取得税

不動産の所有権を取得した際にかかる税金です。
都道府県によって多少の違いはありますが、取得の半年後に支払います。
こちらも条件を満たせば、評価額から一定の金額を控除してくれる特例があります。

□印紙税

印紙税法で定められた課税文書に対して課されます。

□消費税

マンションの場合、価格のうちの建物部分にかかりますが、売主が個人の場合は対象外となります。
しかし、仲介手数料や司法書士報酬などの諸費用で消費税がかかります。

□特例を受けるためには築年数に注目

税金の特例を受ける際のポイントは、築20年以内かどうかが大きく関わってきます。
また、築年数が20年を超える場合でも、一定基準を満たす建物であれば受けられることもあるので、不動産会社に相談するのがおすすめです。

□資金計画のポイント

資金計画を立てる際に最初に決めたいのは、返済額と金利タイプです。
その後、ローン完済時の年齢を考えて返済期間を決めます。
それが決まれば、最後に自己資金について考えます。
自己資金は、家を購入する際に支払う現金です。
手元にあるお金をすべて自己資金にしてしまうと生活に困ってしまうので、生活費や子供の教育費を考慮しながら決める必要があります。
また、住宅ローンの返済は30年前後と長く続くケースが多いため、将来のライフプランを考えるのがポイントです。
本当に返済できるかどうかをしっかりと見極めて、資金計画を立てましょう。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入する際の税金の種類についてご紹介しました。
住宅を購入する際は、専門知識が多くて困惑することもあるかと思います。
しかし、業者の中にはそれを理由にして適当に見積もりを出してくるような悪徳業者もいることを覚えておきましょう。
そのため、信頼できる業者を見つけて安心して住宅の購入を進めていきたいものです。
当社では、松本市での中古住宅の購入をお手伝いいたします。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。

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