家はそもそも家族全員が安らぐためにある場所ですが、その中でもお風呂は一番安らぎを与えてくれる場所ですよね。
仕事や家事の疲れをお風呂で癒す方も多いと思います。
そんなお風呂にしつこいカビが生えたり、ひびが入ったりしたら、どうしますか?日々の生活のためにも、お風呂をリフォームすることをおすすめします。
「でも、お風呂リフォームをしたことがないから全然わからない」という方のために、今回はお風呂リフォームの基礎知識についてご紹介します!
1 リフォームのタイミング
一般的には前回のリフォームから10年経ったら、リフォームを検討することが推奨されています。
もしも、あなたの家のお風呂が20年経っていたらすぐにリフォームをしましょう。
10年以内であっても、水が流れにくい、カビが取れにくいなどの症状があったら、リフォーム時であると考えてください。
2 リフォームの相場
リフォーム料金に関しては43%のケースが51万円から100万円、36%のケースが101万円から150万円というデータが出ています。50万円以下に抑えた人は全体の7%ですので、50万円以下に抑えるのは難しいと言えます。
3 ユニットバスと在来工法
リフォームのタイプはユニットバスと在来工法の二つがあります。
ユニットバスと言っても一般的に想像されるような、お風呂とトイレが一体となった形ではありません。ユニットバスとはお風呂のすべての設備が一体となった既製品の設備です。
そのまま一式設備を交換するだけなので、費用も工期もお手軽となっているので、現在では主流になっています。
対して、在来工法は床や壁を1から作り上げるリフォームです。
料金も工期もユニットバスには劣りますが、自宅のお風呂の大きさに合わせて、理想のお風呂を作り上げることができます。
3 ポイント
お風呂リフォームは高額な買い物ですので、業者に依頼するときは必ず複数の業者に見積もりをとりましょう。
その中で、相場を把握し、理想のお風呂へと近づけていってください。
以上、お風呂リフォームの基礎知識についてご紹介しました!