こんにちは、株式会社サンプロです。皆さんが中古マンションの購入を考える際に重視するポイントはなんでしょうか?住宅の価格、部屋の間取り、あるいは、何階の部屋なのか等、色々なポイントがあるかと思います。ただ、選ぶ際に留意すべきポイントが多いので、他のポイントに気を取られて、重要なポイントを見落とし、中古マンション選びに失敗してしまうというケースもあります。ですので、今回はそういったことが起こらないようにするためにも、中古マンション購入の際に最低限確認しておくべきポイントをご紹介いたします。
まず、1つ目のポイントは、立地条件です。これは、本当に欠かせないポイントで、近くにコンビニやスーパーがあるか、通勤・通学する際にどのくらいの時間がかかるか、また、地下鉄やバス停がどれくらい近いかなどをしっかり考慮し、自分の生活習慣に合った立地条件の中古マンションを購入するようにしましょう。中古マンションの場合は、建設場所として場所が固定されてしまっている新築マンションと違って、様々な選択肢があるので、自分に合った条件の物件が探しやすいかと思います。
2つ目のポイントは、部屋の間取りです。間取りは、一人暮らしの場合はそこまで重要になってくるポイントではないかもしれませんが、家族でのご購入を検討される場合は、部屋の配置や部屋の割り振りがあるので、見逃せないポイントです。また、将来の子供が大きくなったときのことも考慮して、部屋の間取りを考える必要もあるでしょう。また、住みたいと思った地域に望みの間取りの中古マンションがないこともあるので、立地か間取りかどちらを優先するか考えておく必要もあります。
3つ目のポイントは、築年数です。築年数は長ければ長いほど資産価値は下がり、価格も安くなりますが、その分、修繕しなければいけない所などが出てきて、結果的に出費が増えてしまったということもありますし、逆に新しすぎるとその分高くついてしまいます。自分の、お財布としっかり相談して、どのくらいの築年数の物件が自分にとって適切か事前に考えておきましょう。
次回も、中古マンション選びの際に重視すべきポイントについて解説いたします。
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2017年02月03日(金)
中古マンション購入の際に重視すべきポイント パート1
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