2017年04月04日(火)

二世帯住宅の特徴について


自分の親が年をとってきて、何かと介護が必要な場面が増えてきたという方もいるのではないでしょうか。高齢者の方を一人にするのは心配でよね。そこで今回ご紹介するのは二世帯住宅についてです。メリットや注意点など二世帯住宅の特徴について解説していきます。よろしくお願いいたします。
・二世帯住宅のメリット
二世帯住宅にすることによるメリット様々です。一つ目は金銭面的なメリットが挙げられます。二世帯住宅を建てる際に、親世代と子世代、それぞれが費用が出し合うことで分担され個人個人が払う費用を抑えることができます。親世代が現在住んでいる家をリフォームし二世帯住宅に立て直すケースが多いかと思いますが、その場合は子世代は土地を取得する費用が不要になり、親世代も元々リフォームするのに必要だった資金で新しいお家に住めるので双方にとっても大変メリットがございます。
親世代、子世代が同じ家で生活することで今まで別々でかかっていた公共料金や食費などもまとめることができるので生活費の削減にもなります。
また二世帯住宅を建てることで条件はございますが補助金がでる場合もございます。金銭的な余裕ができれば、家の性能を上げることや少し贅沢をするなど生活をより安全により豊かにすることが可能になります。
二つ目としては子育てや介護がしやすいという点です。子世代にとっては自分たちが働いているときは親世代に子供の面倒を見てもらうことができますし、親世代としても子世代に介護してもらえるのでお互いが支えあうことができます。少子化対策にもなりますね。
・二世帯住宅の注意点
親世代と子世代、二つの家庭が同じ家に住むためどうしても一人一人のプライベートは確保しにくくなってしまいます。元々は違う生活をしていた人たちが一緒に暮らすので生活習慣もバラバラになってしまいます。二世帯住宅にする際は事前に話合い家族間のルールを決めるようにすると良いでしょう。
いかがでしたか?これを機に二世帯住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー : コラム
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