容積率とは、建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合で、都市計画により決められます。前面道路の幅員が12m未満の場合には、用途地域によって限度が規定されています。住居系は前面道路の幅員(m)×4/10
住居系以外のものは前面道路の幅員(m)×6/10で
算出した値と都市計画により定められた容積率のこの値の数字が少ないほうが「容積率」になります。
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2009年11月16日(月)
容積率
2009年11月16日(月)
建ぺい率
敷地面積に対するc面積の割合です。
100坪の土地に建築面積20坪(敷地に面する坪数)の家を建てる場合、建ぺい率20%になります。パーセンテージが大きければ大きいほど敷地いっぱいに建物を建てられるようになります。
2009年11月16日(月)
建築条件
売主または、その代理人と工事請負契約を結ぶことを条件として宅地の売買契約が出来る。
通常3カ月以内に建築請負契約を結ぶことが多い。建築請負契約をする相手が決まっているので建築メーカーを選択はできません。建築請負契約が成立しなかったときは、預り金、申込証拠金その他名目のいかんを問わず受領した金銭は全て返却することが条件です。
2009年11月16日(月)
源泉徴収票
源泉徴収票とは、事業者等が個人に支給した給与、年金、退職金、報酬その他の支払額及びその所得税を源泉徴収した額を証明する書面である。 通常、事業者が源泉徴収票を作成し個人に配布される。
主に住宅ローンの審査や確定申告に使われます。
2009年11月16日(月)
原状回復義務
原状回復義務とは賃貸借のアパートやcを借主が退去するとき、自分で備え付けたものは取り除いて貸主に部屋を返す義務のこと。本来原状回復とは入居してから借主が自分の都合で備え付けたものを取り除くことなのでけして古くなったものを新しく交換することではない。通常の使用で、故意・過失と考えられるもの以外は修繕する必要はない。ただし、借主は善良なる管理者の注意義務を持って保管、使用する義務があるのでたとえばカーペットにタバコの火で焼け焦げを作ったなどという場合は、この義務に違反する。
2009年11月16日(月)
下水
家庭から出る汚水のことです。雨水は下水道に流さないことが多くあります。
下水道受益者負担金とは地域の下水整備のためみなさんで負担しましょうというものです。
税金でまかなうことはその地域以外の人も負担しなければならなくなり
これでは不公平になってしまいます。ですから地域によって負担額に差が出ています。
人口密度が少ない地域ほど負担金が高くなる傾向です。
2009年11月16日(月)
契約
不動産契約の場合、重要事項の説明を宅建業者の取引主任者より受けた後
契約書に記名押印をします。民法上契約は意思表示で成立するが宅地建物取引業法では
宅地建物取引業者の媒介等により不動産売買契約が成立したときは、一定の事項を記載した書面の交付を義務づけています。この不動産の契約書は金融機関の融資の際に必要になります。
2009年11月16日(月)
競売
債権者が裁判所を通じて債務者の財産(不動産)を競りにかけて、最高価格の申出人に対して売却し、その売却代金によって債務の弁済を受けること。通常の実勢価格より安い金額で取得できるが、退去手続きなど手間がかかる場合がある。不動産業者等に代理依頼することが望ましい。
2009年11月16日(月)
区分所有
マンションのように建物が独立した各部分から構成されているとき、独立した各部分を所有することを区分所有という。
区分所有が成立するためには、次の2つの条件を満たす必要がある(区分所有法第1条)。
構造上の独立性があること、利用上の独立性があること。
2009年11月16日(月)
区域区分
区域区分とは、無秩序な市街化を防止し、計画的に市街化を進めるため、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に区分する制度です。平成22年8月頃松本市梓川は区域区分される予定です。
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