みなさん、こんにちは。
中古住宅は、新築を購入するよりも費用を安く抑えられるため魅力的ですよね。
しかし、中古住宅を購入する際には、気をつけなければならないことがあります。
そこで今回は、中古住宅を購入する際のチェックポイントについていくつかご紹介します。
1982年に建築基準の大改正が行なわれました。
この大改正で耐震基準が設けられたため、1982年築以前か以降かどうかで、その物件の耐震性に大きな違いが生じるのです。
そのため、1982年築以前か以降かどうかは、不動産屋さんに聞いて確認しておきましょう。
瑕疵担保責任とは、簡単に言うと、不動産の建物部分に不具合が生じたときに誰が責任を取るのかを法律で示すことです。
中古住宅の場合は、2年間の瑕疵担保責任が売主に求められております。
そのため、2年間は売主がすべての瑕疵に対しての責任を負います。
また、買主は瑕疵があることを知ってから1年以内に売主に賠償請求を求められます。
しかし、契約の際に、瑕疵担保責任に期間を制限する場合や瑕疵担保責任をつけない場合もあります。
そのため、あらかじめ確認することをおすすめします。
中古住宅を購入する際は、このようなチェクポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。