「中古住宅を売りたい」
「しかし、売るポイントがわからない」
中古物件を売りたいけど、なかなか売れないという方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、松本市で中古物件を売る際に気を付けるべきポイントと売れない理由について紹介します!
販売してからなかなか内覧や問い合わせがない場合は、価格が相場から離れている可能性があります。
しかし、安易に値下げをするのも売れ残り物件というレッテルを貼られてしまう場合もあるので、あくまで適正な価格にするために見直し、変更しましょう。
売ろうとしている立地に問題があるかもしれません。
日当たりが悪い、風通しが悪い、陰に入る時間が長い、坂が多い、騒音が気になる場所などが挙げられます。
また、駅から遠かったり買い物に不便だったりすると売れにくい傾向にあります。
このような物件は、気長に待つ必要があります。
改修が必要であったり、間取りの使い勝手が悪かったり、清潔感がなかったりする場合などが考えられます。
再建築不可物件と呼ばれるものもあるので、その対策も必要になります。
不動産会社の方針や担当者の力不足によって売れていない可能性もあります。
3つの媒介契約の形態によって、業務報告義務に違いがあります。
業務報告をする義務があるのですが、それがない場合は解約して別の業者を探しましょう。
しかし、業務の仕方に納得できない場合に解約するとなると、違約金を請求される可能性もあるので注意しましょう。
上記の問題が全くない場合で売れていないのには、売り手の対応の問題が考えられます。
特に内覧の際は、希望日に日程が合わない、清潔感がないなどの理由で売るチャンスを逃しているかもしれません。
内覧の際に購入を検討している人に悪い印象を持たれないためにも、できるだけ希望の内覧日に合わせる、清潔感のある部屋にするなど、できる限りの準備をしておきましょう。
適正価格に設定するのは大切ですが、中古住宅の取り引きにおいて値引き交渉は必須といえるので、それを前提に余裕を持った価格に設定しましょう。
以上、松本市で中古物件を売る際に気を付けるべきポイントと売れない理由について紹介しました。
売れない理由には、価格や立地の問題だけではなく、仲介業者や売り手にも問題があるかもしれないので、現状と照らし合わせて確認してみてください。
また、「中古住宅を損せず売却したい!」という方は当社までお問い合わせ、もしくはお越しください。
キッズルームもあるため、小さいお子さんがいらっしゃる方でも気軽にお越しください。