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  3. 2019年12月15日

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「中古住宅を購入する際の諸費用っていくらぐらいかかるのだろう。」
「諸費用の内訳を知りたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
中古住宅は費用面、立地条件などでメリットがたくさんあります。
そのため、中古住宅の購入を検討する方が多いと思います。
しかし、住宅を購入する際にどのような諸費用がかかるかわからないですよね。
そこで今回は、中古住宅を購入する際にかかる諸費用を解説します。

□諸費用とは

土地や建物の購入価格や建設費用以外に必要な費用の総称です。

□購入する際にかかる諸費用

*固定資産税

一般的に、中古住宅を購入する場合は、固定資産税の清算を行わなければいけません。
固定資産税は、1月1日にその住宅の所有者が納税しなければいけません。
しかし、途中で所有者を変更した場合は、所有者になった方が、引渡し日から12月までの固定資産税を支払う必要があります。
例を挙げると、8月に引渡しを受けた場合は、8~12月分の固定資産税は引渡しを受けた方が、支払う必要があります。

*不動産取得税

不動産取得税は、不動産を取得した際に、1度だけ支払わなければいけません。

*印紙税

印紙税は、決められている契約書を作成した際に、支払う必要があります。
金額はその契約書に書かれている金額によって異なります。

*仲介手数料

仲介手数料の上限は、「物件の代金×3%+6万円」で計算できます。

*事務手数料

業者に支払う手数料は、9~11万円ほどです。
また、住宅ローンを利用する方は、金融機関へも支払う必要があります。
金融機関に支払う手数料は、3~5万円ほど、もしくは融資金額の2%です。

*保証料

保証料は、保証会社に支払います。
借主が返済不可能になった場合、代わりに返済してくれます。
金融機関や借入額などによって異なるため、一概に何円とは言えません。

*保険料

支払う必要がある保険料は、以下の3つです。
保険料は、条件によって異なるため、一概に何円とは言えません。

・団体信用保険
・火災保険
・地震保険

*登録免許税

以下の2つの登記をする場合にかかります。

・所有権移転登記
・抵当権設定登記

*司法書士への報酬

上記の登記を依頼する司法書士への報酬です。

□まとめ

今回は、中古住宅を購入する際にかかる諸費用を解説しました。
中古住宅を購入する際にかかる諸費用をご理解いただけましたか。
また、「松本市で中古住宅を探すのを手伝ってほしい!」「諸費用について詳しく教えてほしい!」という方は当社までお問い合わせください。
当社にお越しいただくと、相談、未公開物件の紹介、資金計画書の作成を無料で提供します。
キッズルームもあるため、小さなお子さんがいらっしゃる方も気軽にお越しください。

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