松本市で土地をお探しの方はいらっしゃいませんか。
「土地探しのコツが知りたい」
「土地探しに失敗するとどうなるの」
こうお考えの方もいらっしゃるはずです。
そこで今回は、土地探しをする際の失敗例と、コツをご紹介します。
□土地探しの失敗例
*空き地にマンションが建ってしまった
土地を購入した際には、空き地にマンションが建つことをまったく予想しておらず、土地を購入し住宅を建てた後になってマンションが建設され、日当たりが悪くなってしまった事例です。
マンションが建設されることは公には発表されていなくても、不動産会社は知っている場合もあるので、周辺に自分の土地の日当たりをさえぎるような建物ができないか、不動産会社にきちんと確認しましょう。
*近くがゴミの収集所だった
土地を購入して住んでみると、近くにゴミの収集所があり、毎日臭いと、ゴミの散乱に悩まされるという例です。
土地を購入する前に、周辺環境をきちんと確認していなかったことが原因です。
立地が良いのに価格が安い土地は、問題があることがほとんどですので、周辺環境を確認しなければ、問題に悩まされることになってしまいます。
□土地探しのコツ
*優先順位を決める
「落ち着いた環境が良い」
「近くにスーパーがある土地が良い」
土地探しをする際に、このような要望がつきることはなく、すべての要望を満たすことは非常に難しいことです。
ここで重要なことは、自分の求める条件の優先順位をあらかじめ決めておくことです。
この条件だけは絶対に妥協しない、ということを決めておけば、候補をすぐに絞れますし、候補の土地が複数あるときに時間をかけずに決められます。
*周辺環境を確認する
周辺環境を確認することは大切ですが、時間帯をずらして何度も確認に行くことが非常に重要です。
なぜなら、一見周辺環境が良さそうに見える場所でも、時間帯によって環境は変わるからです。
例えば、昼は閑静な住宅街ですが、夜になると車の通りが多く騒音が激しいということが挙げられます。
できる限り、曜日や時間帯をずらして下見に行くことで、周辺環境がよくわかります。
*冬場の日当たりを確認
冬は、日差しの角度が浅いため、隣の家から3メートルほどスペースをもたせて住宅を建てなければ、日当たりが非常に悪くなってしまいます。
費用はかかりますが、その土地の日当たりに問題がないのか、建築士に確認してもらうこともおすすめです。
□まとめ
今回は、土地探しをする際の失敗例と、コツをお伝えしました。
土地は高額なものですので、失敗しないように慎重に検討するようにしてください。