松本市で不動産の売却を検討されている方はいらっしゃいませんか。
「売却の際に注意すべきことがわからない」
「売却にはどんな方法があるのか」
不動産売却に関するこんなお悩みは多いはずです。
そこで、今回は、不動産を売却する際の流れと、注意点をお伝えします。
□売却の相談
まずは、お客様からどんな不動産を売却するのか、売却の理由をお伺いします。
お客様の情報を知ることは、適切な売却活動をするために欠かせないことです。
□不動産の査定
実際にお客様の不動産を査定させていただいて、予想される売却額をお伝えします。
お客様の不動産をなるべく高く売却するために、細かな部分までお客様の不動産を調査させていただき、査定報告書をお渡しします。
査定の際には、水回りの設備の劣化や雨漏りの状況を特に調査します。
□不動産媒介契約
不動産を売却することが決定した場合、不動産会社がお客様に代わって、不動産を売却するための契約を締結していただきます。
これを、不動産媒介契約と言い、3つの種類があります。
＊専属専任媒介契約
この契約は、1社のみと締結できます。
また、不動産会社から1週間に1回、必ず売却活動の報告を受けることができます。
しかし、この契約を締結した場合、自分で、不動産の買主を見つけたときも不動産会社に仲介手数料を支払わなければいけません。
＊専任媒介契約
この契約も、1社としか締結できません。
この契約では2週間に1回の報告を受けることができます。
加えて、この契約を締結した場合、自分で買主を見つけた場合に不動産会社に仲介手数料を支払う必要はありません。
＊一般媒介契約
この契約は、複数の不動産会社と締結できます。
しかし、不動産会社はこの契約による報告を法律で義務づけられていないため、不動産会社から売却活動の状況をまったく通知されないこともあります。
□売却活動
契約締結後、当社はお客様の不動産を早期に売却するために、広告活動を開始します。
広告活動の内容としては、ホームページへの掲載、チラシへの掲載、当社のお客様への紹介といった活動が挙げられます。
□売買契約締結
買主様が見つかった場合、お客様と買主様の合意に基づいて、売買契約を結んでいただきます。
□各種手続き
買主様、売主様に集まっていただき、所有権移転手続き、固定資産税の精算、鍵の引渡しを行っていただきます。
問題なく手続きが終了した後、お客様に当社へ仲介手数料をお支払いいただきます。
□まとめ
今回は、不動産を売却する流れと、売却の際の注意点をお伝えしました。
今回お伝えした情報を参考に、不動産の売却をお考えください。
不動産の売却に関するご相談があれば、ぜひお気軽に弊社までご連絡ください。
