現在賃貸住宅に住んでいて、住宅を購入することをお考えのみなさん!
一軒家にするかマンションにするか、新築にするか中古にするかと悩まれている方も多いと思います。
その中で中古マンションについてはどのようにお考えでしょうか?
新築マンションに比べて、綺麗ではなさそう、他の住民と仲良くなれなそうといったイメージをお持ちの方もいると思います。
しかし、実は中古マンションの人気は現在高まっているのです。
今回は中古マンションのメリットと購入の際の注意点についてご紹介します!
1 中古マンションのメリット
中古マンションの最大のメリットは低価格ということにあります。
中古マンションの販売価格は同地域の新築マンションの4~5割となっています。
さらに、中古マンションは資産価値が下がりにくいというメリットもあります。新築マンションの資産価値が住み始めた瞬間に数百万下がってしまうのとは対照的です。
また、多くの選択肢の中から選べるのも中古マンションのメリットです。
少なくみても中古マンションの空き室数は新築マンションの3倍以上はあります。
新築マンションにこだわってしまうと、立地や設備の面で必ず妥協しなければならない場合が出てきます。
中古マンションにも選択肢を広げることで、より理想のマンション住まいに近づいていきます。
2 中古マンション購入の際の注意点
・築15年以上のマンションは狙い目
マンションの価値は当然築年数に応じて下落していきます。
その中でも新築から15年までの下落率は非常に高いです。しかし、15年以上たつと、その下落は大幅に緩やかになります。
つまり、15年以上のマンションであれば、購入して、もし売りに出すときもお得ということになります。
・ 購入価格だけに着目しない
中古マンション購入の際に重要なのは、リフォーム価格も込みで考えるということです。
どれだけ安く購入しても、リフォーム費用がかさむと、予算をオーバーしてしまう可能性があります。
リフォーム後の住宅をイメージしながら内覧していきましょう。
以上、中古マンションのメリットと購入の際の注意点についてご紹介しました!