「子どもが生まれたから、今いるアパートから引っ越したい」
このような考えを持っている方も多いでしょう。
引っ越すとしたら、子育てに適した環境で子育てしたいですよね。
引っ越しを考えるにあたって、新築か、中古かという選択をするタイミングがあるでしょう。
その際、つい「あこがれだったし中古よりか新築がいいな・・・」と思ってしまいがちですが、「中古住宅」も子育て中の方におすすめできるメリットがあるのです。
どうして中古住宅なのでしょうか?
今回は、中古住宅で子育てするメリットをご紹介いたします。
【中古住宅の特徴】
家が建って2年以上経つ、または先に誰かが住んでいた住宅のことを中古住宅と言います。
中古住宅は、建売住宅と比べると売られている物件数が非常に多いということが特徴です。
【中古住宅で子育てするメリット】
○もともと子育てしていた住宅が多い
中古住宅は、以前住んでいた方も実際に子育てしていたという可能性も高いです。
その場所で子育てをしていたということは、子育てに適した立地であったり、機能があるかもしれません。
○生活がイメージしやすい
中古住宅は建売住宅のように、実際現場に行って物件を確かめられるので、生活がイメージしやすいと言えます。
例えば、近くにスーパーがあるのか、近くに公園があるのかなどを確かめておけるというのもメリットです。
○価格が低いので、子育ての他の部分に予算を使える
中古住宅は土地にもよりますが、基本的に新築よりも価格が低いです。
住宅にかける費用をその分子育ての予算に回せます。
例えば、部分的にリフォームして、ロフトや部屋の仕切りを作ることで子どもの遊び場を提供する余裕も出てくると思います。
【さいごに】
今回は、中古住宅で子育てするメリットについてお話いたしました。
中古住宅は、実際に子育てをしていた家族が住んでいたということもありえますし、子育てに適した環境である可能性が高いと言えます。
また、価格の低さを利用してリフォームも行いやすいので、より子育てしやすい環境を作るということもできます。
子育てのために引越しをご検討の際には、中古住宅という選択肢を入れてみてはいかがでしょうか?