皆さんは中古住宅に対して、どのようなイメージを持っていますか。
「古くて、状態が悪い分、安く買えるイメージ」
「家の作りをしっかりと見てから、買うかどうか判断できる。」
など、いろいろな考えがあると思います。
しかし、マイホームを購入するときに、中古住宅の特徴をしっかりと理解していなければ、住宅選びで迷ってしまいますよね。
そこで今回は、中古住宅のメリットをお話ししたいと思います。
◆新築よりも価格が安い
第一に挙げられるのが、価格が安いことでしょう。
新築住宅よりも、2~5割ほど安い値段で購入できると言われています。
家は高い買い物なので、この2~5割の安さがとても大きな値段の違いになってくるのです。
また、この浮いたお金を使って、リノベーションをすることで、新築よりも安価に、新築同等の家を建てることが可能です。
◆立地が好条件の物件が多い
多くの人が住みたい駅周辺では、新しい土地がほとんどありません。
そのため、その地域に新築住宅を建てようとした場合、郊外に建てるしかないのです。
しかし、中古物件ならば、人気のエリアにも空きがあることが多く、自分の住みたい場所に入居することが可能です。
◆現物を見ることができる
新築住宅の場合は、実際に出来上がってみるまで、生活のイメージをわかすことができません。
そのため、いざ住んでみると、「こんな想定ではなかった。」と思うことがあるのです。
しかし、中古住宅はすでに出来上がった家を見ることができるので、生活のイメージをしっかりとわかすことができます。
そうすることで、購入前後のギャップを極力減らすことができるのです。
◆まとめ
中古住宅の良さを分かっていただけたでしょうか。
新築よりも安価に、かつ、リノベーションをすることで、新築と同等の機能を得ることができるのでしたね。
「絶対に新築が良い!」と考えていた方も、中古住宅購入を考える余地があるのではないでしょうか。
これを機会に、「中古住宅」と「リフォーム」の選択肢もぜひ取り入れてください!
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2017年11月23日(木)