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2017年04月30日(日)
2017年04月28日(金)
住宅の購入をお考えの方の中には、なかなか住宅ローンの審査が通らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
住宅ローンの借り入れにはご自分の収入金額などを元に上限が決定されるため、ご希望の住宅の金額が高くなれば高くなるほど条件が厳しくなり、借りられなかったり上限額を低く提示される傾向にあります。
特に都心部では住宅価格が高騰してることもあり、これまで以上に深刻化しているとも。
そんな人に近年「ペアローン」や「収入合算」が利用されていることをご存知でしょうか。
・ペアローンとは
収入のあるご夫婦や親子などで住宅に住まわれる場合、住居者で別々の金融機関からお金を借り、合算して住宅の購入に充てるという方法がペアローンです。
別々の金融機関に申請しますので、返済タイプや返済期間なども別々に設定できるというメリットもあります。
例えば、ご夫婦で3000万円の住宅を購入される場合、夫が2000万円をA会社から20年の返済期間で借り入れ、妻が残りの1000万円を10年の返済期間で借り入れるといった形です。
ただし、両者とも収入がなければ審査に通らないため注意が必要になります。
また、お互いを連帯保証人にするケースがほとんどですので、後に問題となる可能性がある場合は考え直す必要も。
・収入合算とは
夫婦や親子の収入を合算して一つの金融機関からお金を借りる方法が収入合算です。
お一人の収入だけでは審査に通らない場合でも、合算して申請すると審査に通ったということも多く、借り入れ額を増やしたいといった場合にも有効な方法になります。
収入の合算を行った人は連帯債務か連帯保証人の対象となる場合が多いですが、連帯債務の場合は住宅ローン控除を受けることができお得に借り入れることが可能です。
ただし、年収の全てを合算出来るわけではなく、合算者の年収の一部のみしか認められないことも多いため注意しなければなりません。
お二人以上で住宅ローンを借り入れるための方法をご紹介いたしました。
ただし、債務者が増えるということは今後の見通しもその分複雑になってきます。
これらの方法を利用する際にはより一層緻密な資金計画を立てられることをおすすめします。
2017年04月22日(土)
前回は住宅ローンの返済計画を立てる際のポイントをご紹介させて頂きました。
住宅ローンの返済は何十年にも渡って支払い続けるものです。
当然、生活が圧迫されない範囲で考えなくてはいけませんが、返済期間は短い方が総返済額を抑えることが可能です。
今回は返済期間を短くするメリットとその方法についてご説明したいと思います。
・返済期間を短くするメリット
(1)返済にかかる年利を少なくすることができる
当然の話ですが、住宅ローンには年単位で金利がかかり、その分返済額は増えてしまいます。
支払う期間を短くすることで金利分のお金を節約することが可能ということですね。
特に住宅の購入金は大きい額ですので、1年の短縮でも100万円近くの節約になる場合もあります。
(2)老後の生活への不安を無くすことができる
住宅の購入時ではあまり想像ができないかもしれませんが、老後にまで返済をするとなると収入が少なくなる分、経済状況が大きく変わってしまう可能性が高いです。
それだけでなく、年齢を重ねると病気などのリスクが高まり急な出費が必要となる可能性も。
これらの理由から、働き盛りの頃に返済を進めてしまうというメリットは大いに考えられます。
・返済期間を短くする方法
(1)金利タイプを組み合わせる
前回の記事でもご紹介した変動金利制と固定金利制を組み合わせることでそれぞれのデメリットを軽減することが可能です。
例えば、返済額の半分を固定金利、もう半分を変動金利とすることでローンにかかる金利を抑えつつ、金利が上がった時のリスクも低減することができます。
こうすることで抑えられた金利の分返済期間を短くすることが可能になる可能性が見えてきますね。
(2)繰り上げ返済やボーナス時加算などのお得な返済方法を利用する
ボーナス返済は馴染みがあるかもしれません。年に数度でる賞与の月だけ返済額を大きくする返済方法です。
これならば生活を圧迫することなく返済を進めやすくなりますね。
繰り上げ返済とは、元金の一部を先に支払ってしまう返済方法です。
元金の支払いを先に済ませてしまうので後の支払いにかかる金利まで減らしてしまうことが可能になります。
もちろん、早い時期に繰り上げ返済を行った方が金利分節約することが可能になってきます。
いかがでしたでしょうか。
返済期間は住宅ローン返済の重要なポイントの一つです。
生活に支障の出ない範囲で短くすることで節約できる金額は相当なものなので、ぜひご一考頂ければと思います。
2017年04月20日(木)
長野県松本市,塩尻市,安曇野市,東筑摩郡などの中信地区を中心に、土地情報・不動産情報を配信しているサンプロ不動産のブログです♪
2017年04月16日(日)
2017年04月11日(火)
長野県松本市,塩尻市,安曇野市,東筑摩郡などの中信地区を中心に、土地情報・不動産情報を配信しているサンプロ不動産のブログです♪
みなさん、こんにちは!宮下です!
石芝三丁目の土地が出ましたのでご紹介します!!
今日は季節外れの雪(みぞれ)が降っており寒いですね
雨と寒さに紛れて花粉の量が減ってくれればいいもののそれ自体は変わらないようですが・・・
桜早く咲いてくれるといいですね
それでは物件レポートです♫
本日ご紹介する物件はこちら!!
2017年04月10日(月)
リフォームを検討している方の中にはいつ頃行うべきか、タイミングについて迷われている方もいるのではないでしょうか。タイミングを逃して先送りにしてしまうとどんどん老朽化が進んでしまい、修復が困難な状態になる場合もあります。そうなってしまうと大がかりなリフォームが必要になるので費用も高くついてしまいます。そこで今回はリフォームを行うべきタイミングついて解説していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
・築年数を基準にする
リフォームのタイミングについて考える際は築年数を基準に考えるのが良いでしょう。リフォームする箇所にもよりますが、だいたい築年数が15〜20年ぐらいになると給排水管や土台など、住まいの見えない部分が老朽化し始めるので一度大規模なメンテナンスを検討されてはいかがでしょうか。外壁や屋根の塗装、水まわりやお風呂などは10年を目処にリフォームを行うのが理想的かと思われます。また、5年〜10年の時期にメンテナンスを行うことで住まいの老朽化を早い段階から防ぐことができ、ご自宅の寿命を伸ばすのもいいかもしれませんね。
・早急なリフォームが必要になったとき
キッチンや、お風呂がなどが「壊れた」際にはすぐに業者にお願いしましょう。リフォームは依頼してから修理が完成するまで時間がかかる場合があります。本来は壊れる前に早めのメンテナンスを行うのが良いですが、万が一壊れてしまった場合はすぐに業者に依頼するようにしましょう。
・ライフスタイルの変化
リフォームのタイミングとして家の老朽化だけでなく、そこで住むご家族のライフスタイルが変わるタイミングでリフォームを行うのも良いでしょう。例えば、おじいちゃんやおばあちゃんなど高齢者の方と一緒に住むようになった時は階段に手すりをつけたり、段差をなくすなどのバリアフリーを行うとともに風呂場など滑りやすい場所のリフォームも同時に行うと良いでしょう。子供が大きくなってきたら、新しく子供部屋を作る際にリフォームを行うと良いかもしれませんね。
家は目に見えないところでダメージを蓄積している場合があります。まだ大丈夫だろうと思わず、早め早めのメンテナンスを心がけてください。
2017年04月04日(火)
自分の親が年をとってきて、何かと介護が必要な場面が増えてきたという方もいるのではないでしょうか。高齢者の方を一人にするのは心配でよね。そこで今回ご紹介するのは二世帯住宅についてです。メリットや注意点など二世帯住宅の特徴について解説していきます。よろしくお願いいたします。
・二世帯住宅のメリット
二世帯住宅にすることによるメリット様々です。一つ目は金銭面的なメリットが挙げられます。二世帯住宅を建てる際に、親世代と子世代、それぞれが費用が出し合うことで分担され個人個人が払う費用を抑えることができます。親世代が現在住んでいる家をリフォームし二世帯住宅に立て直すケースが多いかと思いますが、その場合は子世代は土地を取得する費用が不要になり、親世代も元々リフォームするのに必要だった資金で新しいお家に住めるので双方にとっても大変メリットがございます。
親世代、子世代が同じ家で生活することで今まで別々でかかっていた公共料金や食費などもまとめることができるので生活費の削減にもなります。
また二世帯住宅を建てることで条件はございますが補助金がでる場合もございます。金銭的な余裕ができれば、家の性能を上げることや少し贅沢をするなど生活をより安全により豊かにすることが可能になります。
二つ目としては子育てや介護がしやすいという点です。子世代にとっては自分たちが働いているときは親世代に子供の面倒を見てもらうことができますし、親世代としても子世代に介護してもらえるのでお互いが支えあうことができます。少子化対策にもなりますね。
・二世帯住宅の注意点
親世代と子世代、二つの家庭が同じ家に住むためどうしても一人一人のプライベートは確保しにくくなってしまいます。元々は違う生活をしていた人たちが一緒に暮らすので生活習慣もバラバラになってしまいます。二世帯住宅にする際は事前に話合い家族間のルールを決めるようにすると良いでしょう。
いかがでしたか?これを機に二世帯住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
2017年04月03日(月)
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