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  3. 2017年3月17日

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家を購入する時は新築で購入したいと思われている方が多いのではないでしょうか。「新築でマイホームを購入する」という夢は誰しも一度は抱きますよね。しかし、新築を購入することは何も良いことだらけという訳ではありません。新築を購入するとなると費用がかかったり、手間がかかったりと様々なデメリットもございます。そこで今回は、新築一戸建て住宅を購入することのデメリットについて解説していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
・住みたい街に住める可能性が低い
家を購入する際忘れてはいけないのが立地ですよね。「お洒落な街に住みたい」「駅近がいい」と少しでも魅力的で住みやすい立地で家を建てたいものです。中古住宅なら、価格も安く、供給数も多いため住みたい街に住める可能性も高くなるのですが、新築だと難しくなってしまいます。みんなが住みたくなるような好条件の立地にはマンションが建っていたりすでに埋まっている可能性が高いです。人気の立地になればなるほど価格も上がるためますます費用がかかってしまいます。立地を重視したい方は新築よりも中古住宅の方が良いかもしれません。
・コストがかかる
新築住宅を購入する際に一番のネックになるのがコスト面ですよね。新築住宅を購入するとなるとおよそ2500〜3000万円ほどの費用がかかってしまいます。中古住宅だと大体2000万円ぐらいが相場だと思われるので1000万円近くコストがかかってしまう場合もございます。もちろん何でもかんでも安ければいいということではありませんが、金銭的な負担は少しでも減らしたいですよね。また、新築の場合は一から家を建てるため住めるようになるまでに時間もかかってしまいます。新築購入を検討されている方は仮住まいのことも考える必要があるでしょう。
・イメージしにくい
新築住宅は完成するまで中に入ることができません。中古住宅の場合は物件
選びの段階で間取りなど家の中を確認することができますが、新築の場合は完成するまで確認することができないため、なかなか生活をイメージすることができないのがデメリットです。
新築を購入する際には以上のようなデメリットにも目を向け、自分たちはどんな家に住みたいのか一度考え直すのもいいかもしれませんね。

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