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  3. 2017年2月15日

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家や土地など不動産の購入は、人生で最も大きな買い物と言われ、
下調べや不動産業者との話し合いが大変ですよね。
しかし、不動産の購入よりもさらに難しいのが、不動産の売却だと言われています。
購入時は自分で色々調べられた方でも、売却時は業者さんに任せきり、
という方が多くおられるようです。
なので、今回は不動産の売却時に知っておきたい、「仲介と買取の違い」についてお話しします。
不動産の売却方法には二種類あります。
一つ目が仲介という方法です。
不動産仲介業者に仲介をしてもらい、購入者をさがします。流れとしましては、まず不動産査定業者に対象物件の査定をお願いしておきます。次に、仲介業者と契約を結び、査定金額に基づいて売却価格を決定します。そして、購入者を探し見事見つかれば売却、という流れです。
特徴としましては、売却までに3か月ほどの時間がかかりますが、比較的高い金額での売却が可能であるということです。仲介業者に払う手数料などを差し引いても、売却先が住居人のため高い金額で売ることができます。売却が急ぎでないという方にはおすすめですね。
二つ目が買取という方法です。
不動産会社に査定を依頼して、買取額を決めてもらいます。流れとしましては、まず複数の不動産会社に対象物件の査定を依頼します。その中で、査定金額の高かった会社や対応の良かった会社から買取業者を決めます。そして、売却のスケジュールなどを決め買取金額に納得した場合、売却となるのです。
注意点としましては、査定金額と買取金額が異なるということです。不動産会社に買い取ってもらう場合、買い取られた物件は不動産会社によってリフォーム、リノベーションされた後、新たな住人に購入されるため、不動産会社は少しでも安く買い取ろうとしますよね。ですので、急ぎで物件を買取に出すという場合には、多少買取額が安くなるという覚悟が必要です。
いかがでしたでしょうか。
仲介と買取という二種類の売却方法について理解していただけましたでしょうか。
不動産の売却は人生に一度あるかないかの大きな決断ですので、
余裕をもって正しい判断を行えるようにしたいですね。

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