原状回復義務とは賃貸借のアパートやcを借主が退去するとき、自分で備え付けたものは取り除いて貸主に部屋を返す義務のこと。本来原状回復とは入居してから借主が自分の都合で備え付けたものを取り除くことなのでけして古くなったものを新しく交換することではない。通常の使用で、故意・過失と考えられるもの以外は修繕する必要はない。ただし、借主は善良なる管理者の注意義務を持って保管、使用する義務があるのでたとえばカーペットにタバコの火で焼け焦げを作ったなどという場合は、この義務に違反する。
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2009年11月16日(月)
下水
家庭から出る汚水のことです。雨水は下水道に流さないことが多くあります。
下水道受益者負担金とは地域の下水整備のためみなさんで負担しましょうというものです。
税金でまかなうことはその地域以外の人も負担しなければならなくなり
これでは不公平になってしまいます。ですから地域によって負担額に差が出ています。
人口密度が少ない地域ほど負担金が高くなる傾向です。
2009年11月16日(月)
契約
不動産契約の場合、重要事項の説明を宅建業者の取引主任者より受けた後
契約書に記名押印をします。民法上契約は意思表示で成立するが宅地建物取引業法では
宅地建物取引業者の媒介等により不動産売買契約が成立したときは、一定の事項を記載した書面の交付を義務づけています。この不動産の契約書は金融機関の融資の際に必要になります。
2009年11月16日(月)
競売
債権者が裁判所を通じて債務者の財産(不動産)を競りにかけて、最高価格の申出人に対して売却し、その売却代金によって債務の弁済を受けること。通常の実勢価格より安い金額で取得できるが、退去手続きなど手間がかかる場合がある。不動産業者等に代理依頼することが望ましい。
2009年11月16日(月)
区分所有
マンションのように建物が独立した各部分から構成されているとき、独立した各部分を所有することを区分所有という。
区分所有が成立するためには、次の2つの条件を満たす必要がある(区分所有法第1条)。
構造上の独立性があること、利用上の独立性があること。
2009年11月16日(月)
区域区分
区域区分とは、無秩序な市街化を防止し、計画的に市街化を進めるため、都市計画区域を市街化区域と市街化調整区域に区分する制度です。平成22年8月頃松本市梓川は区域区分される予定です。
2009年11月16日(月)
クーリングオフ
宅建業者が売主で、買主が一般購入者の場合で事務所等以外の場所で契約した場合のみ適用されます。宅建業者相互間の取引、宅建業者が交換の当事者になる場合、宅建業者が代理、媒介によって取引に介入する場合
には適用されません。
クーリングオフが実行されると宅建業者は速やかに、買受の申し込みまたは売買契約の締結に際しての手付金その他の金銭を返還しなければなりません。撤回ないし解除に伴う損害賠償、または違約金の支払いは請求できません。
2009年11月16日(月)
共用部分
例えばマンション専有部分以外の部分のこと。エレベーター、外廊下やエントランスなど、居住者が共同で使う対象はすべて共用部分。バルコニーや専用庭も共用部分にあたる。
2009年11月16日(月)
共有持分
共有持分は土地、建物を登記する場合、にそれぞれの資金の出処に応じてその物件を分割しないで共有することをいいます。土地、建物の場合は二人で共有した場合、計4枚の登記識別情報が送られてくる。
2009年11月16日(月)
境界
所有権の境界を示すもの。通常、杭や印によって判別すことになる。
杭や印がない場合、隣地と立ち会って境界を確認してもらう。
境界立ち会いともいう。
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